三浦半島創生

地方創生の企画が百花繚乱です。
お盆休みに、三浦半島に関係する
創生案をネット上で探してみたら、
10本の指では足りないくらいです。

行政が音頭を取ったり、大学が中心に
なったり、商工会議所が主催したり、
議員さんが旗を振ったり・・・

それらの中に成功事例があったか
なかったかの答えを出すのは難しい
のですが、横須賀の人口は相変わらず、
減り続けていることだけは事実です。

どうして、大成功の案が出てこないのか。
幾つかの創生活動に参加した経験から、
いろいろと考察してみました。

実を結ばない一番大きな原因は、
企画に命懸けの人が参加していない
ことにあるような気がしました。
もし参加者が命懸けの企業人でしたら、
企画の失敗は破産に繋がり、挙句の果てに
自殺しなければならないことだって
あり得ます。つまり、命をかけるくらい
でないと実績は出せないのです。

行政が800万を出した活動に参加した時に、
その実態を垣間見ました。出てくる数字が
全て机上の空論なのです。そんな数字を
基本にした意見を基に会議をしていた
のには唖然としました。例えば、
家賃計算のときに、相場が坪8千円の場所
なのに、坪3千円で貸してくれるだろうと
予算計上していたのです。これを言ったのは
大学教授でした。もちろん、そんな企画は
雲散霧消し、800万の税金は何も生み
ませんでした。こんな話はごまんとあります。

そんな経験から、私が一番近寄りたくないのが
大学中心の活動です。つまり、教授と大学生の
研究会ほど時間の無駄はありません。
こんなところからの提案が成功に繋がった
事例を今までに見たことがないのです。

何を血迷ったか、京浜急行がそんな学生を
呼んで企画した挑戦がありましたが、
当然何の結果も生みませんでした。
テレビで取り上げたり、新聞に書かれたり
しましたが、泰山鳴動鼠一匹に終わったのは
言うまでもありません。

行政とは不思議なところで、企業が命懸けで
やろうとすることには協賛をしてくれない
ことが多いのです。話だけは聞いてくれる
のですが・・・

マスコミとか行政は、大学とか福祉とか
弱者とかを前面に出していかないと仲良くして
くれないようです。だから、それを食い物に
するような福祉関係者に「福祉太り長者」が
多いのには本当にがっかりです。

行政の皆さん、議員さん、横須賀を創生する
ために、それに命懸けの企業と連携しましょう。
儲からない創生事業にお金を出そうという
「横須賀愛」に溢れた企業と手を結びましょう。

もう、大学とか学者とか学生とか評論家とは
手を切りましょう。そして、結果の出ないことに
税金を使うのをやめて、何とか横須賀を
手遅れにならない内に再生しましょうよ。

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テンバガー

後期高齢者だって、
ワクワクして生きていきたい。だから、
健康に留意し、死ぬまで現役を目指している。

そんな私の仕事の分野はかなり広範囲なので
ミスをしないようにファイリングテクを
フル活用している。

その巨大ファイリングの中に
「ファイナンス」分類がある。時代の流れを
知るためには欠かせないファイルたちだ。

百人以上の関係者にアドヴァイスをする者が、
時代錯誤では余りにも悲しいから、
この分野にはかなり力を入れている。

当然、ファイナンスは真剣勝負なので、
失敗をすれば、つまり読み間違えれば、
大損をする。テレビに出ている評論家など
とは訳がちがう。

性格上、2倍になればいいなんていう
ちまちました目標ではなく、テンバガー
狙いである。

テンバガーを狙うには幾つかの法則がある。
テンバガーの多くは、規模の小さな会社なので、
1部・2部上場の会社は選ばない。
更に、新薬開発とか未開発分野関連とかの
特殊な会社に限定する。

新分野なら、アフリカ関連が最適だ。
アフリカの流通に目を付けたアフリカアマゾンと
呼ばれるドイツの会社にも投資している。
2年後には10倍だろう。

新薬開発で目を付けた会社は、
買ったその日にストップ高になった。
60年前、高校生の頃から始めた株式投資なので、
負ける気はしない。

ワクワクしていれば、老化は逃げていくだろう。
ワクワクは最高の健康法だ。

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+αの法則

サラリーマンなのに、
単なる主婦なのに、
中小企業にお勤めなのに
その立場で得たチャンスでかなりの副収入を 
手にしている人を多く知っている。

一人は元銀行マンだった。
融資案件を扱っている部署にいて
投資物件の相談を受けているうちに
彼は、自分で投資を始めてしまった。

よだれのでるような高利回り物件の
融資書類を作っていると、
いつの間にか自分でもやってみたいという
衝動に駆られるのは当然だ。奥さんが高収入
だった彼は、そんな高利回り物件への相乗りを
してしまった。もちろん、奥さん名義で。

そうこうしているうちに、銀行から得る
年収800万より奥さん名義の投資収入の方が
ずっと多くなってしまった。
彼は、結局、定年まで勤めたが、
定年後直ぐに不動産投資の専門家になり、
今では年間賃料1億超えの豪華な生活を
謳歌している。

もう一人は普通の主婦だった。
彼女の友達がワンルームマンション投資を
していて、その優秀な友達の真似をして
彼女も投資用ワンルームを新横浜に買った。
そのとき彼女は40歳だった。2年もすると色々な
不動産屋から「売ってくれ」の電話が入る
ようになった。2年少々で1.5倍で売って、
今度はそのお金で時間貸し駐車場を始めた。
それがまた大当たりで、賃貸年収が800万になり
次にコンビニを買ってしまった。

彼女は現在55歳、寝ていても年収2千万の
とんでもない普通の主婦をやっている。
そんな主婦が私の周りには結構多くて、
寝ていて年収1.5億なんて猛者もいる。

スケールは小さいが、保育園に勤めながら、
保育園へ納める給食屋を始めて、年収2千万
なんていう女性もいる。自分の勤める会社に
納める物を売るなんてこれほど堅実な商売はない。

こうしたプラスαの人生を歩む人は必ず
成功した友達と仲が良く、そんな友達からの
影響でのし上がってしまうようだ。
これがプラスαの法則だ。

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強靭な精神力

誰もが強い精神力を持ちたいと望む。
そして、それを基にした幸せを願う。
どうしたらそんな強靭な精神力の
持ち主になれるのだろうか。

独立して10年目の39歳の頃、
私の会社は絶好調だった。なのに、
朝起きると死にたいと思う日が続いた。

会社は絶頂期にあったのに・・・
死の感情は、「繁栄を失う恐怖」から
生まれていた。それが「会社を売る」
という発想を生んだ。その3年後、
42歳で用意周到に準備をして会社を売った。

現在、75歳、あの時に会社を売った
ことが今の成功に繋がっていると確信
している。そして思う、人は己の心の
叫びに素直であれと。「死にたい」
という悲痛な思いも今となっては「売れ」
という天の声であった。神は無駄な想い
などさせてはいなかったのだ。

だから、心に浮かぶどんな想いも全て神
からのお告げで、その想いへの適切な
対処がその人の幸せを生んでいくのだ
と思うようになった。

つまり、悩みには感謝こそすれ
苦しんだりしてはいけないのだ。
悩みとか試練なくして幸せはないと思う
ことが強靭な精神力を持つ王道だという
ことになる。

会社を売るという発想はトイレで思い
ついた。確かに、売らないで戦い続ける
のも一つの方法だったかもしれない。でも、
「嫌なものから逃げる」も人生の立派な
選択肢なのだ。無理して戦っていたら不幸の
どん底で死んでいたにちがいない。

失敗や逃避を受け入れてみたら、
人生は百倍楽しくなることをその時に知った。
例えば、成績が悪くて志望校に入れそうに
なかったら、志望校に行かなければいいのだ。
そう考えたら、人生は幸せに満ち満ちてくる。
逆に、努力が楽しくなる。こうして、
楽しく生きる方が幸せだ
(怠けろという意味ではない)

会社を売った時には、町中の噂になった。
「倒産したらしい」「夜逃げしたらしい」
その時に知った、噂なんて気にすることは
ないと。世間なんていいかげんなものだと
いうことを悟った。本当にいい経験をした。

この経験があったからこそ、
世の中とは何かを学んだ。幸せは、
自分次第だということもこの時に悟った。

逃げるも進むも全て手の内にあると思えば、
人生に怖いものはない。今ある悩みは
天の声だと思って、悩みをももてあそんで
しまえばいい。

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三み三り

15年間、20億の取引をしてきた不動産屋の
新しい店長が、何と中国人でアラサーの女性。
仕事の話はそっちのけで、日中問題について
話し合うことが多く、実にためになる。

中国の不動産事情についても詳しく学べる
ようになったし、貿易問題についても教えられる
事が多く、活字では学べない学習機会を得た。

今日話したテーマは、「日中関係と日韓関係」 
今の韓国は、過去の歴史に拘り日本を恨み、
妬みや僻みの感情が強く、結果国益を大きく損
なっている。それに反して、中国は、いつまでも
反日政策をしていると国益を損なうので、
そこには目をつぶって、日本にすり寄って
きているという。

原爆を落とされても敵だったアメリカを
恨むことなく、見事に繁栄を勝ち取った
日本のことを中国人はよく知っているのだと
彼女は言う。

“恨”を心の中心に据えていては幸せになれない。
これは普遍的な事実である。
心の中にある“恨”の感情を克服してこそ
個人の幸せも手に入るのだから。

恨み、妬み、僻み
怒り、驕り、焦り
これが人生を狂わせる六つの毒であることは
以前もブログに書いた。今回の中国人店長との
関りで、国の政策からもこの「3み3り」の毒を
取り除くべきことを改めて気づかされた。

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資産整理か投資継続か

とある不動産屋から突然の電話
「高木さんが関内に8部屋持っている
マンションの一部屋を売ってください」

以前このブログの「一歩後退二歩前進」では、
借金を減らすために手持ち不動産を売却して
一歩後退するのも、二歩前進のための立派な
投資テクニックだと書いた。

しかし、借金のない今の状態ではこの業者に
売る必要があるのかと考え込んでしまった。
「少し考えを整理してから返事をする」と言って、
電話を切った。

それから、今回はどう対応するか整理してみた。

売却理由
① 子供には管理が面倒な物件かを検証する。
例えば、退室したとき、次の入居者が簡単に
見つからない感じなら売却だろう。
② 災害に強い物件かを検証する。
耐震性などを詳しく調べ、不安なら売却だろう。
③ 築年数から考えてメンテが大変かどうかの検証。
高齢のオーナーには面倒が一番辛いから、
メンテ過剰物件なら売却だろう。
④ 終末活動のための断捨離としてなら売却だろう。
資産の現金化は断捨離の最短コースだろうから。

継続理由
① 不動産賃貸業者がその所有物件を売るのは
買ったときの目的から外れる。
※でも、今回は既に購入額を上回るインカムゲインを
手にし、更に購入額の倍近い値段での売却。
② 更に10年持てば、売却金額は賃料で回収できて、
その上、不動産は残っている。※でも、生きていないかも?
それが問題だ。
③ 年間所得がどんどん減っていくのは寂しいから
売らない。

こうして十分に考えた末、翌日、業者に電話した。
「●●●●●」

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安楽死という選択

後期高齢者の仲間入りをしてから、
痛みを訴える友人が増えてきた。
妻は車椅子生活だが、痛みはない。
この違いは大きい。

偽善社会ではお目出たい長寿だが、
私には長寿は地獄のように思われる。
病と戦っている妻を励ましながら、
10年間「必ず治るんだから」と
励ましている自分が大偽善者に思えて
悲しい。

手が痛いと毎日のように訴える友人からの
メール。雑巾も絞れなくなったとメールに
書いてくる。腰も痛いらしくマットを持って
電車に乗っている。「必ず治るよ」と
励ましてもう5年になる。

どちらにしても、人生の終末には
辛いことがこれでもかと押し寄せる。
古希前には想像もできなかった世界だ。

長寿を祝うなんて、本当に正しいこと
なのかと懐疑的になっている。
病気の人を励ましながら、最善の接し方とは
何なのかと考え込んでしまうことが多い。

そんなときに、フランスで行われている
安楽死のビデオを見た。不治の病に犯された
日本人が安楽死を認められたフランスの病院で、
安らかに死んでいく様子がとても羨ましく
思える内容だった。終末の人生設計に
安楽死という選択肢があったなら、どれほど
人生が明るくなるかと真剣に考えている。

安楽死も許されず、、年金も不足していると
喧しく、介護施設での介護者による暴力は
とどまるところを知らないこの日本。

そんな暗い話が多い中で、夢のような老後を
送りたいと己の人生設計を友人に語ったら、
「そんな人生を選べる人は万人に一人だよ」と
注意された。つまり、生きるのが精一杯の人
ばかりの世の中でそんな夢を語ったら嫌われる
というのだ。もう、夢もへったくりもない。

参院選、できもしない夢を語る偽善の野党は
絶対に大敗させなければいけない、
もし安楽死を許す社会を作りたいなら。

「あー、癌になったらフランスで安楽死したい」

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地域創生の壁

上大岡から田舎に移って4か月。
外食するレストラン探しに右往左往したが、
やっと葉山や逗子に行きつけの店が定まった。

行きつけだから知り合いも出来たのだが、
上大岡との大きな違いは有名人が多いこと。
名前は書けないが、客にはビッグネームが
かなり多い。当然友達になった人もそんな類だ。
上大岡の客と違って、話題が高度で少し疲れる。

最近の話題は「この街に住みたい動機」の分析。
葉山を選んだ人の動機の多くは、自然と文化。
自然の中には、ヨットなど遊びの利便性も含まれる。

よく言う、就活の利便性、教育レベル、
生活の利便性、等々は度外視している。
職探しなどとは全く縁のない人たちだし、?
子の教育は東京で済ませているし、自然を
求めているので生活の不便は覚悟している。

そんな会話の中で、いつも頭から離れないのが、
わが故郷の人口減少とその創生方法。
そして、今取り組んでいる上大岡の開発。

上大岡の駅から2分の所で開発を始めた。
たったの2百坪だが、10億のプロジェクトだ。
わが社にとってはビッグな仕事だ。

1階に保育園、クリニックなどを入れ、
上層階にマンションというありきたりの企画だ。
しかし、上大岡なら成功すると確信している。

でも、この企画は横須賀では成立しない。
横須賀に来て分かったことだが、都会での
横須賀の風評は実態以上に悪いのだ。
だから、横須賀には移住動機が余りに少ない。

更に問題なのは、それを市や議員が分かって
いないこと。僅かな動機を利用して開発を
するしかないのに、直ぐに手の出せるイベント
ばかりやっているから、衰退に歯止めが
かからない。

あの海軍カレーだけでは移住の動機にはなら
ない。あの須賀ジャンではまともな人種は
やってこない。竜馬が立ち寄った街だ
なんて言っても都会人には興味が湧かない。
米軍は恥ではあっても魅力ではない。

横須賀にはもっと素敵な自然があるではないか。
葉山にも負けない美しい海が・・・
本質的なところで勝負しましょうよ。

この自然の中で、子育てがしやすい街づくり
をしてみたい。そこに市も力を入れて欲しい。

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育てる人と助ける人

老人介護に携わるヘルパーさんは介護保険を
使える恵まれた老人の世話をする。介護の
世界も金次第なのだ。だから介護保険も使え
ない介護弱者たちを助けるボランティアの
人たちがいて、今日はそんな人たちとの
会合を持った。

弱者を助けるボランティアの人も街を育てる
私のようなボランティアの人もどちらも
素晴らしい社会貢献家で、甲乙つけてはいけ
ない。このことを認識して会合に臨まないと
いけないのだが、それが出来ずに意見に
すれ違いが生じてしまうことも多い。

例えば、「高木さんも私たちの活動に
参加してください」なんて言葉が出てきて
しまう。老人介護のボランティアをする
体力的余裕はない。もちろんその優しさは
持っているから妻の介護を10年も続けて
きた。だからと言って、得意分野の
「育てる」を止めるわけにはいかない。
それは私の天命と信じているから。

私の町おこしは街を元気にする人たちを
無償で応援するスタイル。自分が前面に出て
やれることなんて微々たるものだから、
仲間を増やすことに力を入れている。だから、
仲間増やしが活動の中心である。

私は「助けると育てる」の違いを知っている
から、その人たちに「町おこしに力を貸して
ください」とは言わない。とはいえ、
この二つには大きな接点がある。

その接点を広げるのが今日の会合の目的
だったのだ。第二回目の会合を持つ約束を
して今日は散会した。

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自殺した友、殺した元次官

平成29年、娘の横暴を苦にした友人が電車に
飛び込んでこの世を去った。その前年、彼女は
夫の死で3億の遺産を手にした。誰もが、
彼女の豊かであろう老後を羨んだ。

夫の死後、彼女は長女家族4人との同居の道を
選んだ。もちろん、同居する豪邸には彼女が
手にした3億円が使われた。
娘家族との幸せな生活を夢見て・・・

しかし、同居生活は地獄だったらしい。
気の強い娘は実の母を家政婦のように使い、
従わないと怒鳴りまくった。

家を出ようにも残りの金は底をついて、
再度一人住まいするほどの資金は残って
いなかった。そして、電車に飛び込んだ。

鬼のような子供に遭遇したもう一人の親、
元事務次官は自殺でなく、他殺の道を選んだ。
手塩にかけた子供が「鬼」に育ってしまうなんて
本当に悲しいことだが、世の中には結構な数の
「鬼」が存在するらしい。そして、その中の
いくつかが殺人事件に繋がってしまう。

元事務次官が殺人でない道を選ぶ方法は
なかったのだろうか。親族間の殺人の多くは
「消える」ことで避けられるような気が
するのだが・・・

この元事務次官なら資金を1億円以上持って
いただろう。更に、家を売れば2億だって
作れただろう。なぜ、その資金で外国へ逃げて
しまわなかったのか。消えてしまえば、
殺人者にはならなくて済んだだろうに。

富岡八幡宮の兄弟殺人事件も弟が姉の
ホストクラブ遊びを知らなければ殺す気にも
ならなかっただろうに、知ってしまったから
殺意が湧いてきたのだろう。兎に角、
殺人事件は、憎しみあう親族が近くにいる
ことが最大の原因なのだから、そうならない
うちにどちらかが消えるしかない。
それしか解決策はないような気がする。

この世のそんな境遇の人たちが、
このブログを参考にして、殺人事件に
巻き込まれないことを祈るばかりだ。

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ちまちました話は嫌だ!

教え子に食事に誘われて青山の「狸々」へ。
和食の店で、食べログ評価は4.2の名店。
医者なのだが、不動産に興味を持ち、
私のようになりたいと、すでに不動産取得に
5億円をつぎ込んでいる。

でも、彼が真に憧れているのは私ではなく、
彼の医者としての先輩で、70億の資産家の人だ。
仮想通貨で財を成し、仕事なんて馬鹿らしくてと
シンガポールに移住してしまった。

移住は税金対策で地震対策で、投資対策である。
佐賀牛を食しながら彼が言う
「明日からシンガポールへ行ってきます。
先輩に誘われたから」と。
先輩との食事会は5人で百万が相場だという。
それも昼の食事で。5人で10万の私がしている
食事会はスケールが小さすぎるようだ。

彼もシンガポールにマンションを買ってあり、
宿泊はそのマンションだという。
兎に角、33歳の彼の話はスケールが大きくて、
聞いているだけでワクワクする。

日本で、つまらない親族のいざこざなんかを
聞いていると、いつの間にか「小さな人間」に
なってしまいそうだから、親族のいない所に
早々に逃げ出したくなっている。

周りにどんな人間がいるかで、
人のスケールが決まるのではないだろうか。
だから、出来るだけ器と話の大きな人たちとの
時間を増やすようにしている。

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孤独死対策

「2040年問題を考える会」の第4回大会が
医師会の会館で開かれた、テーマは「孤独死」 
基調講演の後、孤独死の現場ビデオの上映。
腐敗した死体からの体液が階下や共用廊下に
までも流れ出す。排気口から入り込んだ
ハエが死者の眼球に卵を産み、飼っていた猫が
共食いをしながら生きのびている。

その悲惨さは想像を絶するものだった。
孤独死の定義は、自宅で死後二日以内に
発見されなかった一人住まいの人の死。
孤独死がこれほどまでとは知らなかった。

地域創生の活動の中で、
私の専門は人口増加策とか
企業誘致による地域の発展などで、
シニア問題とか死などは対象外だったが・・・

しかし、地域創生活動に欠かせないのが
老人パワーであることを考えると、
孤独死の減少に我々も貢献できるのかも
知れないと映像を見ながら考えていた。

定年後、野比の海岸に「水仙ロード」を
作った人たちが訪ねてきたのが昨日。
彼らはボランティアで何キロにも及ぶ
ロードサイドを水仙で覆いつくしているのだ。
1月の地域の風物詩として有名になった景色は
この人たちのお陰だ。

この活動に参加している人たちに孤独死は
ないという。なぜなら、彼らは常に連絡を
取り合い、かたい絆で結ばれているから。
そして、珍しいことに水仙の会には厳しい
規約がないという。

つまり、時間があるときに好きに活動して
いるだけなのだ。日本人は、集まるとすぐに
ルールを作りたがる。それが、日本の文化の
特徴だ。なのに、この会にはルールがない。
集まって、水仙を植え、終わったら好きな人
だけでお茶をする。ただそれだけ。だから、
参加している人の数がやたらと多いのだ。

孤独死を減らすヒントがここにあるような
気がしてならない。大勢の人が集まって
「ワイワイガヤガヤ」するきっかけを作って
あげることが必要なのだ。更に、それが社会に
役に立っている思いを共有しながらの集まり
であればベストである。

今、雑草だらけの公園があちこちにある。
最近、この公園を奇麗にする活動を始めた。
この活動と水仙の会がコラボしたら、
もっともっと孤独死を減らせるに違いない。

人をルールで縛らない楽しい活動にしたい。
因みに、何故水仙を植えることにしたか
を教えられた。水仙は、株分けで増えていく
ので、購入費用がかからないからだと。

実は、私の施設は、同じ理由で選んだ
ガザニアがほぼ一年中街の人たちの目を
楽しませている。もちろん、購入費は
ゼロ。最初の株が貰い物だったから。

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リゾート感の創出

津久井浜で開催されたウィンドサーフィンの
ワールドカップ大会が無事に終了した。
天候には恵まれなかったが・・・

私も40代から始めたので、かなり自信はある。
そんなウィンドサーフィン仲間の一人が今朝
ひょっこり訪ねてきた。月に3回は週末ごとに
津久井浜に来ている友だ。

最近、仲間が週末別荘としてグリーンハイツの
一室を購入したので、彼も同じように買うこと
を検討しているという。

でも、このグリーンハイツや長沢の海岸には
もう少しリゾート感が欲しいと文句を言う。
例えば、植栽がださくて、つまらないと。

せめて、メインの通りにはヤシの木を植えて、
団地のあちこちにブーゲンビリアが咲いて
いたら、かなり雰囲気が変わるだろうと。

私が貸している野比の商業建物の玄関に植えた
ブーゲンビリアは真冬以外にはずっと咲き続け、
地元の人たちに大いに感謝されている。

私の街づくりは、あまり人にあーしろだの
こーしろだのと要求をしないで、黙々と自腹を
切って、年月をかけて風景を変えていくスタイル。

今回の長沢駅前のグリーンプラザも、
黙々とやっている。最終的には、素晴らしい
駅前風景を作るべく、連日会議を開いている。
人知れず。

「週末手ぶらのキャンプ場」とか、
「長沢ヒルズスタバ」とか、「駅前ながそごっそ」
とか、アイデア満載で進行中だ。

「出来ないかも」なんて思っていたら、
絶対に出来っこない。母から教えられたのは
「言えば、言えば、言い当たる」という言葉だ。

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自慢の分析

「Never boast」と己に言い聞かせている。
しかし、自慢の意識がなくお話しをしても、
人によっては「自慢」と受け取る。
人付き合いは実に難しい。

東大卒ばかりの一族なら、親族が集まれば
自慢でもなんでもなく東大関連の話題が多く
出るだろう。それは彼らにとってはごく自然な
風景なのだ。しかし、居合わせた二流大学出の
人たちにとってはそんなものは自慢以外の
何ものでもないのだ。

身の安全のために1千万円以上のベンツばかりに
乗っている一族が集まれば、その駐車場の景色は
自慢でもなんでもなく当たり前に豪華である。
しかし、普通の大衆車に乗っている人からすれば
実にむかつく光景だろう。

服や装飾品も同じだ。アルマーニの服を着ている
教え子とよく食事をする。スキのないおしゃれを
褒めてあげるが、当の私は上から下まで安物で
統一している。私は服にはとんと無頓着である。
でも、アルマーニを着ていれば、世間の多くは
「気取ってやがる」と眉をひそめる。

私事だが、車は1千万以上のベンツを選ぶ。
「安全」と「はったり」のために。
これは自慢でなく、仕事上の戦略だ。
※実際、20年前大阪で、ベンツSクラスの
お陰で命を救われた経験をしているのだ。
その強靭さは桁違いである。

こうして、人はそれぞれの理由で己の価値観を
決め、目的に向かって行動している。
すべて理にかなった根拠がついているのだが、
周りは勝手に自慢に取る。それは実に辛いこと
だが、どうすることもできない。

80歳を過ぎたら、すべての虚飾から解放された
農耕生活をしてみたい。それが今の夢である。
はったりや見栄も要らない世界に憧れている。
それが大好きな祖父の老後の姿だったから。

ちょっと使いたい英語
※Don’t show off.自慢するなよ。
※He is nothing but a boaster.
 彼は単なるほらふきだ。
※We’re having trouble dealing with
 a blowhard at work.
 僕たちは職場の自慢屋に手を焼いている。

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終活と介護と事業拡大

5月、ついに後期高齢者の仲間入り。
とは言っても、駅の階段は一段飛ばしで
駆け上がっているし、老化の自覚は少ない。
後期高齢者なんて、単に生まれてからの
経過年数の問題だと思うようにしている。

しかし、同期の仲間の約3割は他界したし、
健康で生きている友は半数を大きく切った。
耳が遠い、目が悪い、歩行が困難などなど、
老化の恐怖に怯える毎日である。

なので、当然終活の必要性は感じている。
突然死もあるだろうと、通帳や書類や鍵を
見える化したり、エンディングノートを
つけたり、遺言を書き直したりと忙しい。

一方で、事業欲は一向に衰えていない。
三浦半島創生の会での社会活動や、本業の
貸しビル業の展開は全く以前と同じペースだ。
逆に、もしこれを止めたらすぐに病になって
しまうような気がしてならない。

だから、終活と事業拡大という相反する
二つの活動をバランスよくこなすことに
工夫を凝らしている。その上、10年に及ぶ
妻の介護を老後生活の中にどう取り込んで
いくかも今後の大きな課題である。

あと何年生きるのか、あと何年頑張れるのか。
そんな不安を抱えながらも、慕ってくれる若い
人たちの良き人生案内人になれるようにと
研鑽も重ねている。

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街を変える3つの法則

三浦半島創生の会の同志を増やすのに
欠かせない法則がある。意外と簡単な
事だが、多くの活動家たちはこの法則
を破って、組織を空中分解させている。

第一の法則は、「人に損をさせない」
例えば、ウィンドサーフィンから上がって
きたら待っていた子供たちと寛げるスタバの
ようなカフェを3千万で作ろうという企画を
立てたとする。

この企画に手を挙げる人がいなかったとき、
金持ちのAさんにそれを押し付けたとする。
当然、Aさんは断るだろうが、その時点で、
Aさんは退会してしまうだろう。こんなことで
金持ちのメンバーを早々に失うなんて
愚の骨頂である。

こんな時は、三方一両損の法則で、
全メンバー10人でファンドを組み、
一人300万の負担にすればいいのだ。
これなら、危険が偏らないで済むから、
退会者もでない。3千万は無理でも300万
なら出せる人はかなり多い。

第二の法則は、「無理強いをしない」
当然、活動には事務的なことが伴う。
この仕事を誰か一人のメンバーに押し
付けたとする。その押し付けられた人は、
しぶしぶ数か月はやるだろうが、その
うちに退会してしまうだろう。

こんなことでも、全て皆に公平にバランスよく
仕事を割り振ることが大切だ。喜んで
やってくれる人がいるなら別だが・・・

そして、最後の法則が、
「目に見える増殖企画」であることだ。
ネット上には横須賀や三浦半島を元気にする
という掛け声だけの活動が五万とある。
しかし、そのほとんどが掛け声だけで、
その後、それが形になったという活動は
ほとんどない。そんな中での希少な成功例
を挙げるてみる。

野比海岸には水仙ロードがある。水仙を
植えていくのは地道な活動だが、目に見えるし、
植えられた面積も増えている。大楠山には、
河津桜山道がある。年々見事な桜が増えている。
このどちらの活動も植え付け面積が増えている。
これを増殖活動と呼んでいる。

我々の活動だったら、先ず一棟目を建てる。
軌道に乗ったらまた一棟建てる。こうして街の
イメージを作り上げていくのだ。長沢では、
もう2棟目の企画が進んでいる。
これから、長沢駅周辺はどんどん変わる。

もう一つ。グリーンハイツ中心街には違法駐車を
当たり前とする文化があった。しかし、
私が時間貸し駐車場を整備し始めたら、
もうそんな駐車場が4か所に増えた。街の景色が
変わり始めた。もちろん、その施設を利用したら
無料になる仕組みだ。これこそが品位ある街の姿だ。

素人がよくやる「違法駐車を取り締まれ」という
のは、街の活性化には繋がらない。否、それでは
街は衰退する。逆に、駐車できるスペースを
増やすべきなのだ。ただし、有料で。その結果、
街に来る人は増えるし、街の秩序が保てるし、
街にお金も落ちる。そうすれば、住んでいる人の
利便性も高くなる。

街を変えるなんて、この三つの法則に従えば、
結構簡単なことなのだ。政治に頼ったり、
結果を出したことのない評論家の講演を
聞いても、事はなかなか進まない。
もう、批判は要らない、行動あるのみだ。

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複眼思考

「三浦半島の創生」を目指しているので
「あの土地を取得してホテルを建てたい」
「あの丘にカフェを作りたい」
と毎日土地探しに歩き、設計図を描いている。

つまり、三浦半島を見続けている。
しかし、「三浦半島の創生」では利益を望んで
いないので、軍資金を稼ぐために三浦半島以外
にも目を向けている。

横浜の西区と中区からは目を離していない。
実際、この10年で土地は5倍以上になった。
当然、当社の含み益も大きく膨らみ、
三浦半島に向ける資金を生んでいる。

一緒にファンドを組んでいる仲間は、村上氏
のようにマレーシアへの投資で莫大な利益を
得たりIT株投資で桁違いの財を成している。

だから、我々の仲間は常に複眼思考なのだ。
こうして多方面に目を向けながら、その余裕
で社会貢献に汗を流している。

三浦半島の創生という枠の中だけでは
真の社会貢献はできないから、もっと多く
の目、つまり複眼思考で目標に向かっている。

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現実を直視する勇気

電気製品を買い、配達先をグリーンハイツ
と書きその後ろに地番を書いた途端に、
「町名を書いてからグリーンハイツと
書いてください」と促された。

つまり、グリーンハイツを建物名と勘違いした
のだ。でも、その勘違いは当然だと思う。
家具を買ったときにも同じことを言われたし、
電話を申し込んだときにもそう言われたのだから。

ひどかったのは、テレビを光で3台設置したいと
言ったら、「この建物ではテレビは1台しかつけ
られないですよ」とドコモで言われたときだ。

要するに、「グリーンハイツ」という名前を徹底
的に低く評価しているのだ。そりゃーそうだ、
「〇〇ハイツ」はアパートによく使う名称で、
マンション名にはめったに使わない。ましてや、
町名なんかに絶対に使うべきではない。

一体この町名をつけたのは誰なんだ。
何とかしてこの町名を変える運動を起こさねば
ならない。例えば、グリーンパークとか、
グリーンタウンとか。私のビル名のグリーン
プラザでもいい。兎に角、こんな屈辱的な名前
でははなから若い人が移り住んでこない。

グリーンハイツの管理組合は本当に素晴らしい
活動をしている。何十という管理組合に首を
突っ込んできて、グリーンハイツほど優れた
管理組合は見たことがない。

ただ、一つだけ言える欠点は将来展望に関しては
何故か目を逸らしている。確かに、活動は優れて
いるが、30年先の展望を語る人は少ない。

それぞれの建物が寿命を迎えたときのこと
なんて考えたくもないのはよく分かるし、
そんなことをいう新参者も嫌いなのだろう。
しかし、必ず来る将来展望を見据えなければ
今の施策は正しく立てられない。

管理組合の最大の存在意義は「資産価値の向上」
なのだから、その目的のためにグリーンハイツの
名称変更と建物耐用年数問題には勇気をもって
取り組みたい。

それは次の世代への我々の責務でもある。

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リスクを伴う社会貢献

貸しビル業者になって40年。
結果的にはテナント誘致には成功してきた。
しかし、誘致の結果を出すまでの裏の努力は
半端ではなく、工夫と汗と忍耐の連続だった。

他人は「まだ決まらないんですか?」と
半分面白がり、「気の毒に」とうすら笑う。
だから、誰にでも出来る楽な仕事ではなく、
嘲笑に耐える豪気の塊でなくてはならない。

貸しビル業で成功するには一物件への
投資を自己資産の5分の一以下にすべきだ。
そうすれば、どう転んでも失敗はしない。
つまり、4億投資する人は2billionを
持っていなければならない。そんな人なら、
テナントが決まらない間は体育館付きの
自己屋敷にしておく気持ちでいればいい。
いざとなったらそんな精神力も欠かせない。

幸運にもそんなことなく40年間満室で
生きてきた。貸しビル業はリスクを伴う
仕事ではあるが、投資適格者なら街のために
どんどんビルを建て、街に活気を呼び込むべ
きだ。少子化時代はそんな人間を必要として
いるのだ。

故郷のために「三浦半島創生の会」を興し、
横須賀の発展を画策し、多くの仲間と日夜会
議を開いている。箱モノをつくる社会貢献は
大きなリスクを伴うが、人生の残り時間に
不安を感じながらも猪突猛進している。

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高齢者の引っ越し問題

横浜支社を故郷・横須賀の本社に統合した。
単なる事務所の移転ではなかったので、
私の毎日の生活も激変した。

半年かけて周到に準備したつもりだったが、
移転後ひと月しても落ち着かない日々が続き、
ノイローゼに近い状態に陥っている。

だから、ブログを書く気力など完全に失せ、
何がどこにあるかが分からない毎日に
イライラがつのり何度も鬱に襲われた。

とは言っても、落成式には市長にもお越し頂き、
「三浦半島創生の会」の趣旨をご理解頂いた。
大勢の方の協力で全てが予想以上に首尾よく
運んだので、病に倒れることはなかった。

ブログを書き続けて10数年、ひと月以上
ブログから遠ざかったのは姉を失ったときと
今回ぐらいだろうか。それだけ高齢になってから
の転居がいかにつらいかということだ。

75年間に30回以上の引越しを経験したが、
もう二度と引っ越しなどしないと決意した。
若い時は身一つで外国にも移動できたが、
75歳になるととんでもなく荷物が増え、
若い頃とは大違いなのだ。

それにしても、シンガポールに移住し、
東京との二重生活を送っていた村上氏は、
どうやって書類の管理をしていたのだろうか。

例えば、建築関連書類、取引関連書類、通帳、
銀行カードなどはどこに置いて、誰が管理
していたのだろうか。持って歩く訳にもいかな
いし、余りに厳重では事業にも支障が出るし。

紀州のドンファンも死亡した時にそれらの保管が
下手だったので現金も含めすべてがうやむやに
なってしまった。死亡時の正確な資産が分から
ないらしい。

高齢になってからの転居には、そんな保管場所の
不明問題も絡んでくるので、実に悩ましい問題が
ついて回ることを覚悟しておくべきだ。

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神のお迎え

後期高齢者の仲間入り寸前の今日この頃、
死への旅路に苦しむ人たちに遭遇する
機会が急激に増えた。

同窓会への招待状を出した大昔の先生の一人が
「送迎つきなら出席」とはがきに書いてきた。
そこで様子を訊いてみようと電話をすると、
耳が遠くて会話にならない。

仕方ないから親戚の方に連絡を取ったら、
「とてもそんな所へ行ける状態ではない」と。
招待状を出して、本人が来たいというのに
電話で「ダメ」とも言えないので、
仕方なく菓子折りを持って訪ねてみた。

すると、奥さんは認知症で施設に入っていて、
90歳の本人は寝床の中でテレビを見ていた。
「よく来てくれた」と手を取って涙する。

その手が何故か震えていて、
起き上がろうとしてもすぐには起き上がれない。
親戚の方が言う通り、
これでは同窓会どころではない。
「後日また元気になったら会いしましょう」
と言って、その日は早々に引き揚げた。

こんな状態で一人暮らしとは、かなり
危険ではないかと思ったが、余計なお節介
なのでそのことには触れなかった。

介護地獄は付き添う者からみた世界だが、
世の中には、「死にたい」と言いながら
死ねないでのたうちまわり、周りに迷惑を
まき散らしている人の何と多いことか。

そんな風にはなりたくないから、
「癌になったら治療しない」と考えている私は、
この10年、健康診断も拒んでいる。
この年齢で癌を治癒するなんて言語道断。
後期高齢者の癌は神様のお迎えなのでは。
「そろそろ死になさい」という。

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都市計画法第34条

調整区域内での建築を制限している
都市計画法が例外的に制限を外すという
具体例がその第34条に規定されている。
その中で三浦半島創生に関連する条項を
抜粋してみた。

〇都市計画法第34条1号:周辺居住者の
日常生活に必要な店舗・事業所および
社会福祉施設・医療施設・学校などの
公益上必要な建築物

事例:生活に必要な店舗と言えば
誰もが最初にコンビニを思いつく。
青葉区の鉄町でコンビニ用地が
あるという情報が入ったのは2年前。
周りは一面畑だらけの調整区域。
地価は既に調整解除を目論んでかなりの
値段だった。利回りが低かったので
お断りしたが、誰かが買って、
今はセブンイレブンが建っている。

〇都市計画法第34条2号:市街化調整区域
内の観光資源等の有効活用に必要な建築物

事例:大手の鉄道会社が調整区域にホテル
を建てる時などにこの条項を利用する。
私も25年前、観光資源ではなかったが、
犬猫墓地を計画し、開発許可を取り、
墓石業者に売ったことはある。
審査会でのやり取りは我が人生でもかなり
貴重な経験であった。

〇都市計画法第34条6号:中小企業の事業
共同化または工場・店舗等の集団化に寄与
する建築物

事例:津久井浜の観光農園内の建物や長井の
「すかなごっそ」などがこれに当てはまる。

ただ、都市計画法が見落としているのは、
調整区域内における工作物規制なのだ。
建築規制だけでは都市の美観は保てないから。

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Visionary Company

ジム・コリンズの書を愛読している。
何度も読んだのが「Visionary Company」
Visionaryには先見性、洞察力、空想的
幻想的などの意味がある。

会社経営者としてのvisionを問われたら、
Visionary の追求だと答える。平たく
言えば、空想的先見性を柱にした経営だ。

例えば、人口減少社会において子供を対象
にした事業に投資するのは先見性がないと
思われる。しかし、子供が減れば減るほど
子供の能力には高いものが求められる。
だから、高い能力を身に着けさせる教育に
取り組めば、まだまだ発展性のある分野だ
とも思える。

これこそが、Visionary Companyは
先見性の先にあるこの空想的な世界を
創造する会社と言われる所以なのだ。

更に、ジム・コリンズは言っている。
Visionaryの先駆者になれたからと言って、
競争に勝てるわけではないと。統計的には、
先駆者というだけで市場の覇者になった
例は少ないからだ。

企業が伸びるには、意外にも不運体験が
必須であるとコリンズは付け加える。
Steve Jobs も多くの不運を乗り越えて、
あの成功を手に入れた。

{Whenever we talk about visionary persons,
many people mention Steve Jobs’ name. 
His life is full of visionary.}

一人では何もできない。素晴らしい空想力を
持った仲間をFirst Who の心で掴みたい。
三浦半島を桃源郷にしたいと願う仲間たちと
仕事をしたい。

三浦半島の創生でも、これから何が必要と
されるかを考えながら、更にその先の
これから何を必要とさせるかが重要だと
思っている。これこそが。我がCompanyの
Visionary的使命だ。

三浦半島は人口が減少しているから地価が
下がり、そこでの都市創造に未来がない
という先見ではなく、逆に、地価が下がれば
桃源郷を創造しやすくなると考える。
それはとても勇気のいる空想だが、
いつか仲間と力を合わせて、成し遂げてみたい。

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調整区域が街を壊す

都市計画道路「久里浜田浦線」が開通して半年、
長野に来たような錯覚を起こさせる山の中の
美しい道路は急に汚い産業道路に変貌し始めた。

観光立国を目指すなどと言いながら、
調整区域内の建築を厳しく制限するものだから、
ロードサイドには建物を必要としない
資材置き場、廃車置き場、ごみ置き場、土砂
捨て場ばかりがどんどん増えていく。
この無策ぶりこそが今の日本の衰退を生んだ
証左だ。

自然保護活動の結果が最悪の景観を生んでいく。
今思う、いったい彼らは何を保護しているのか。
世の中の開発規制の多くが日本を壊そうとする
地下活動家たちに利用されていることを
我々はもっと知るべきなのではないだろうか。

政治家も「票に結び付く安直なこと」ばかりに
夢中になり、行政は「責任逃れのこと」ばかり
に長刀をふるう。日本を真剣に愛しているなら、
このような問題にこそ前向きに取り組んで欲しい。

調整区域でも一定の条件を満たした道路の
両側10メートルには生活向上のための
建物を認めたりしている。また、町おこし的な
店舗建設に建築確認をおろしている。
しかし、その運用は実に厳しく、
街づくりの障害になっている。

丘陵都市・横須賀再興の最大の障害は
この丘陵地を覆いつくす調整区域の法運用である。
誰か論客はいませんか。誰か力のある方はいませんか。
調整区域を活用して、一緒に横須賀を魅力ある都市に
再興しましょうよ。

445r

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横須賀再興

横須賀の将来を心配し、その再興に汗を流す
友人たちの中にはお医者さんや弁護士さんも
多数いる。昨夜はそんな仲間の一人との食事会。

彼は、サーフィン、スキー、サイクリングと
自然派の遊びを通じて街のあり方を思考する。
偶然だが、私もウィンドサーフィン、スキー、
サイクリングを今でも趣味としているので、
お互いの話が面白いほど通じ合う。

例えば、彼が挙げたのがニセコの開発例。
20年前、オーストラリアの人たちが
その雪質に憧れて大挙押し寄せたニセコの
比羅夫。私もこのスキー場には何度も足を
運んだので、当時の様子は良く知っていた。

「でも、今は中国資本が入ってあの頃の
素敵な面影は消えてしまった」と彼が嘆く。
中国人の金まみれ開発が比羅夫を
台無しにしたと言う。

私もその通りだと相槌を打ちながら、
「でも、白馬も横浜も東京も中国人なくしては
支えられない時代になってきているから」と
私の持論を話すと、彼も「残念だが・・・」と
悲しそうな面持ちで目を伏せる。

話題は横須賀の魅力とその再興の方法論に。
大楠山から武山に至る山なみは、調整区域
にして雑木林を残せばいいという今の方針は
間違っているという点で意気投合。

健康増進に寄与する遊歩道を整備し、
災害時には多くの人の避難場所として
使えるようにすべきだと話が盛り上がる。
そして、今の行政に足りないのが
アミューズメントだということに。

自然の中に素敵なカフェを作るというと
すぐに自然破壊だという人間の存在が
この国をダメにしていると意見が一致。
特に東京を襲うであろう災害から日本を
守るのが横須賀の役目であり、魅力だと。

昔、この地域は江戸の町の松脂供給地として
広大な松林だった。正に、生産緑地だったのだ。
調整区域にして雑木林として残すことが
自然だなんて300年遅れている。

このままでは、地価がどんどん下がり、
その間隙をぬってここの土地の多くを中国人に
買われてしまう。それでは、横須賀に未来はない。

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関内の変貌と地価

関内に店を開いて50年の老舗「天富」
開店時、店主は27歳、奥さんは19歳だった。
私がこの店に通うようになって40年が経ち、
お互いに後期高齢者になってしまった。

この日は、正月の挨拶に来た教え子を同伴。
開店した頃と今の街の様子はどう違うかを
尋ねると、「客層が全く違う」と即答する。

失われた20年の以前は、ほとんどが接待で
数万円を飲み食いし、領収書を請求する客が
主流だったと昔を懐かしむ。
だから、そんな客だけを大切にしていた
天七のような店は全部が姿を消したという。

天富は、勿論接待にも使われたが、家族連れや
近隣のお金持ちに可愛がられたので
今でも繁盛店として、昔と変わらぬ勢いがある。
いつも言う通り、客商売には店主の人柄が
大切なことを物語っている。

この辺の地価はどうなんですかと、
いつもの不動産屋的な質問をすると、
この20年は横ばいで、坪300万くらい
じゃないですかと言う。

専門家的に言えば、その倍はしているのだが、
それをわざわざ言うのは控えた。兎に角、
「美登利」など多くの料亭が消え、
マンションが乱立してきたこの関内は、
地価だけはバブルの絶頂にある。

「関内はMMにやられる」と捏造新聞が
はやしたてていた15年前にこの辺りに土地を
購入した人は5倍以上になって笑いが
止まらないだろう。

投資家として街の変貌を先読みするには、
新聞など読まないで街に出かけた方がいい。
例え、75歳過ぎの後期高齢者になっても。

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Temporary Prosperity

Temporary Prosperity(一時的繁栄)
正月ほど一時的繁栄で消えていった人を
思い出すときはない。

きっかけとして分かりやすいのが年賀状。
これが来なくなった人の多くは他界したか
没落したかだ。半世紀を越える歴史の
中でこそ経験できる貴重な思い出話である。

一番スケールの大きなTemporary Prosperity
だったのは8億を相続した男の末路だ。
彼は8億を4年で使い切った、
何も手に入れることなく。

ロータリークラブに席を置き、派手な付き合い
を好んだ彼は、相続後、多くの情報を集めも
しないで事業を拡大しようとした。

最初が中国への進出。外食大手のフランチャイズ
になり、その店舗を出店しようとした。
そして、出店までも漕ぎ着けず1億を失った。

次がごみ処理事業への進出。大規模プラント建設
に5億を使ったが、これも準備段階で挫折した。
そして、あーだこーだで8億は消えた。

次の思い出は、宝くじ3億当選男の没落だ。
彼も横須賀市内の男で、魚屋を営んでいた。
それが突然の3億に舞い上がった。

やっぱり彼も情報を集めることなく新事業に
3億を賭けた。土地を買い、レストランを建てた。
大事業は男の夢なのだろう。が、3年ももたず
倒産した。人件費が足を引っ張った。

成功にたどり着いたのに程なく落ちていった人の
何と多かったことか。印刷屋、塾経営者、水道屋
土建屋・・・・失敗を世間には見せず、
大借金を子孫に残した人も多かった。
人生百年時代、死ぬまでの繁栄は実に難しい。

私も、没落の5大原因だけは肝に銘じている、
この齢での没落は辛いから。
① 健康:大酒と不摂生は突然の大病を招き、
没落へとつながる。
② 驕り:ちょっとした成功ですぐに夜遊びをする
ような人は絶対に成功が続かない。
③ 女(男):昔から言われていることだ。
④ 虚栄心:見栄をはったりするような人は・・・
虚栄心をバネにするのは悪いことではないが。
⑤ 怠惰:情報化時代だからこそ勉強しなくなったら
お仕舞だ。時代の流れが速いので乗り遅れたら没落だ。
情報源にあの嘘だらけの新聞だけは購読しない方がいい。

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介護地獄

誰もが「優しい息子」という男の母親殺し。
デイサービスや訪問介護の従業員によると、
事件当時、母親は週5日の訪問介護と
週3日のデイサービスを受けていた。

息子は食事や洗濯をすべて担い、
母親がデイサービスから帰ってくると
必ず玄関前で出迎え、手を引いて家の中に
入っていたという。

公判に証人出廷した複数の介護関係者は
「心から母親を大切にしていた」と口を揃えた。
母親は施設の職員に「息子が優しいから、
この年まで楽しく過ごせている」と語った.

ただ「母の面倒を見ながら、仕事もしている。
外から見ている以上に大変なつらさ、しんどさ、
苦労があっただろうと思う」と、周囲の多くが
長男にかかる負担の大きさを心配し、
施設への入所を勧めたこともあった。

それでも男は「施設に入れるの可哀想」と語った、
「もう少し頑張ってみる」と話す姿に、
誰もが母親への深い愛情を感じていた。

だが、そんな悲壮な決意とは裏腹に、
介護生活は男の心身を着実に追い込んでいった。
貯金は徐々になくなっていった。
よくある優しさゆえの地獄行きに思えたが、
誰もがそれ以上には手を差し伸べなかった。

さらに、今年に入って彼自身の体調が悪くなり、
殺害前の6月には腹痛のために
バイトも辞めざるを得なかった。

自宅の固定資産税(年間約6万7千円)も
数年間にわたり滞納、預金も差し押さえられた。
自宅売却も考えたが、認知症で判断能力を
失っていた母親の反対などもあり、
結局うまくいかなかった。

貧困と出口の見えない介護生活。
そして自身の体調悪化。「殺せ」と叫ぶ
母の姿を前に悲しい覚悟が決まった.

小刀(刃渡り約13センチ)を持ち出し、
居間の椅子にいた母親の前に立ちはだかった。
見上げた母親は何も言わなかった。
長男はそのまま心臓を狙い小刀を突き刺した。
母親は顔をしかめたがほどなくぐったりして、
もう何もしゃべらなくなった。

自分の胸にも小刀を押し当てた。
だが「勇気がなく、力が入らなかった」
一晩中、死のうともがいたが無理だった。

無人の卓上から警察に電話をかけた。
「母を殺(あや)めました。
死のうと思ったが、死にきれなかった」

逮捕翌日の7月9日、長男は留置場で
ごはんを一口食べると突然血を吐いて倒れ、
病院に、出血性十二指腸潰瘍だった。

公判で、検察が懲役6年を求刑したのに対し、
弁護側は介護の苦労や自首したことを踏まえ
執行猶予付きの判決を求めた。

しかし、大阪地裁が下した判決は
懲役3年6月の実刑。
「殺意は強固で執行猶予を付すべき
事案ではない」とした。 
長男はただ小さくうなずいただけだった。

私は、ひどい判決だと思った。
介護経験がない人に介護の辛さは分からない。
裁判官こそ鬼ではないか思えてならなかった。

これが介護地獄の実態だ。
ただ長く生きればお目出たいという風潮の
陰に地獄があることをもう一度考えるべきだ。

だから、私は健康診断を受けたことがない。
勿論、がん検診も絶対に受けない。
75過ぎのガンはお迎えだと思うから。

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開運

忘年会の二次会での話。話題は、
秀才の多くが何故人生で勝者にならないか。

曰く、「大学入試問題に強くなるには、
文の裏や行間を読む力が必要で、その練習を
しているうちに裏や先を読む癖がつき、
人の言葉を素直に理解できず、その癖が社会人に
なっても抜けず仕事で失敗することが多いのだ」と。

頭が良く、IQが高いと必ず成功するなら、
この世は真っ暗闇だが、実際はそうでもないので
面白い。IQとEQが高いと成功確率は高いが、
まだそれ以外にも成功の要因はありそうだ。

その一つが「運」だ。
運のある人に共通している事がかなりあるので、
この運も生き方次第で増やせるものなのだろう。

知人で生涯運のいい人を観察しながら
運を呼ぶ法則を見つける努力をしてきた。
結果、先ず、運のいい人は運のいい人と
群れているということを発見した。

運には共鳴する法則がある気がする。
逆に言えば、不運の続く人は運の悪い人との
生活時間が長いことがはっきりしている。

開運のもう一つの法則はプラス思考だ。
運は「三み三り」を嫌い、明るい人に
向かっていく法則があるのだ。
※三み=ねたみ・ひがみ・うらみ
 三り=怒り・驕り・焦り

今年も、学習時間を増やし、強運の人との時間も
増やし、「三み三り」を避け、プラス思考で
開運を目指したい。IQ ,EQ, 開運の三拍子を
更に鍛えて、ポックリ死ぬまで驀進したい。

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私とわたし

老人医療に取り組む医師との歓談3時間。
我々は、お互いに「異端児」を自称し、
共通のライフワークは「三浦半島創生」
2040年問題には特に深い関心を抱く二人だ。

彼は医師でありながらカフェも経営し、
数多の事業を興し、毎日が極度に忙しい。
絵本を出版したり、多くの文化講座も開設する。

三浦富士、砲台山など三浦の丘を公園化し、
認知症患者の散策ルートに活用する案や、
ハイランドの公園タウン化構想など、
話し出したら止まらないほど語りあった。

治療の実体験から、彼は言う。
人は体の私と、心のわたしからできていて、
例え体の私が不自由になっても、心のわたしが
元気なら、充実した人生を送ることが可能だと。

つまり、心を常にワクワクさせて生きることが、
この人生で非常に大切だと言うのだ。
単なる医者としての枠で生きるのではなく、
その殻を破ったらこんな人生になったと笑う。

私も、わたしを元気にするために、
今をワクワクしながら生きている。
そして、素晴らしい友にも恵まれて、
そのワクワク感は更に増幅されていく。

三浦半島創生の会本部の竣工も間近である。
多くの仲間と夜を徹して語り合う日も近い。

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伸ばす言葉

困難や苦難に遭遇した時に
友人や家族と同様に助けてくれたのは
「論語」にある多くの言葉だった。

論語を詳しく理解していなかった20代に
色々とノートに記した言葉を読み返すと、
その多くが既に論語に書かれていた。
でも残念なことに、それ気づいたのは
30をかなり過ぎてからだった。

もっと早く論語を深く理解していれば
困難をもっと楽に乗り越えられたと思う。
論語ほど人生で役に立つ教えは他にない。

特に私に役に立っている言葉は、
① 学びて思わざれば即ち暗し、
思いて学ざれば即ち危うし
実例:勉強するだけでそれを活用しない
能書きだけの人は成功しないし、
実践はするが裏付けとなる勉強をしない
一発屋も継続的な成功はできないという
例を沢山見てきた。自分も、偶然に成功
しても学ぶことを怠ることのないようにしている。
一発成功者で晩年は落ちぶれている人の何と多いことか。

② 之をいかんせんと言わざる者には、
吾之をいかんせんともするなきのみ
実例:人に「どうしたらいいでしょうか」と
訊かないような人は絶対に伸びない。
この年齢の私ですら、教え子で成功した人間には
色々と教えを乞う。要するに、その道の専門家には
年齢に関係なく、教えを乞うことが
成功の鍵だと信じている。

③ 先ずはその言を行い、
而して後これに従う
実例:事業をやっていくことは恐怖との戦い
だと思う。だから、実行に移すのは本当に怖い。
でも、やってから分かることが多く、
そこから学ぶことが実に多いことを経験してきた。
先ずは、「やるぞ」と宣言し、必ずそれを実行してきた。

④ 巧言令色少なし仁
実例:言葉の上手い奴だけには気を付けてきた。

⑤ 吾、日に三たび我が身を省みる
実例:人のために真剣に物事を考えてあげただろうか、
友人と接するときに誠意を持っていられただろうか、
そして、まだ自分がきちんと理解できていないことを
人に教えはしなかっただろうかと、
毎日振り返ってから床につく。

ただ、論語の全て正しいとは思っていない。
長い人生で、これは違うだろうと思う
言葉も論語の中にいくつかあった。

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神は見ている

かつての部下や競争相手の30年後の今、
伸びた人と駄目だった人の違いが強烈だ。
私に逆らった部下の多くは亡くなった。
それ以上に辛い人生を送っている者もいる。

勿論、人生には浮き沈みがあるから、
誰でも一時的に栄える時期に遭遇するが、
問題なのはその継続性なのではないか。
逆らった部下にも一瞬栄えた人はいた、
しかし、死ぬまでよかった人は皆無だった。

理由は簡単だ、人として欠点があったのだ。
だから、逆らったときに無視してよかった。
変に仕返しをする必要などなかったのだ。
100%の確率で、ダメになったのだから。

若いうちの苦労はためになることもあるが、
還暦過ぎの苦労は体を蝕むだけなので
運気と栄華は人生の後半ほど重要になる。

言い換えれば、人生の成功・不成功は
40歳前の姿を見ていても分からない。
50歳か還暦を過ぎないと答えは出ない。
本物の伸びる人は還暦後に栄えていく。

お互いに老いた今、
伸びた部下との会話は実に楽しい。
その会話の中に、「人間性」の答えが見える。
裏切りに仕返しなどはしない方がいい。
ただ、黙々と愚直に人間を磨いていきたい。
神様は全てを見ているから。

※このことを言うと、人生は理不尽に満ちていて、
神など絶対にいないという人もいる。
それはそれで正しいのだろう。
私の考えも、理不尽説も、どちらも正しい。
要するに、取りたいようにとるしかない。

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顔は語る

(bohemian rhapsodyを見て、号泣。
それからspotifyアプリを使い始めた。
今は、ワイヤレスイヤホーンで
queenを聞きまくっている。
何度聞いてもジーンとくる)

昨晩乗ったタクシーの運転手さんの顔が
悟りを開いた人のように穏やかだったので、
思わず彼の境遇を1時間も尋ねてしまった。

聞けば、今は家賃2.5万円の県営住宅に住み、
タクシーでの収入は手取りで18万円だと。
歳が70歳で、月に7万円の年金があるという。
だから、少しは貯えもあり、贅沢は出来ないが
幸せな毎日だと屈託なく笑う。

奥さんは20年前に先立ち、今は一人暮らし。
下手にマンションを買っていたら返済地獄
だったと、その詳細な計算式も話してくれた。
県営暮らしもなかなかのものだと妙に納得。

「持ち家」は人生の基盤だと思っていたが、
私はとんでもない誤解をしていたようだ。
日本では、持ち家はなくてもそれなりに
幸せに過ごせるんだと考えを改めた。

多くの困難を解決してきた75歳の今、
境遇は違うが、私も彼のように
悟りの境地に達し幸せな毎日を送っている。
解決しなければならない問題は多々あるが、
それは若い頃のような「悩み」ではない。

私が生きるレールは神が敷いているから、
己はひたすらそのレールの上を走ればいい。
そのことを知った今、心はいつも穏やかで、
自然と口元には笑みがこぼれてくる。

この世は、誰でも、金の多寡に関係なく、
悟りを開けば幸せになれるのものなのだ。
その結果、その幸せが顔に出て、
自然と「悟り顔」の人になれるのだろう。

還暦過ぎたら?顔に責任を持てというが、
本当にその通りだと思う。

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かける迷惑・受ける迷惑

多くの人は受ける迷惑には敏感だが、
自分がかける迷惑に鈍感なのが気になる。
人は迷惑をかけずに生きることなどできない。
それに気付かないから謙虚さが失われ、
その結果、人間関係が壊れていく。
隣人同士のトラブル増加もそのせいだろう。

弱者に優しい社会はほのぼのとして嬉しい。
でも、優しさを受ける弱者が傲慢な場面も多い。
弱者なのだから優しくされるのが当たり前という
顔をされると優しい私でもムカッとくる。
これも受ける優しさに鈍感だから起こる事だ。

元気な若者もいつかは老人になり、
社会の助けを必要とするときが来る。
この時間的な必然も忘れてはならない。
例えば、車の運転者も街を歩けば歩行者だ。
乱暴な運転で恐怖を与える人が増えれば、
いつか自分が街で同じ目に遭うだろう。

嫌いなマスコミは、時として高額納税者
への妬みを記事にして、彼らを悪く言う。
社会を支える彼らを悪く言うなんて
マスコミはとんでもないことをする。
高額納税者が納めている税には
もっと感謝しなければならない。
受ける優しさにはもっと敏感でありたい。

かける迷惑、受ける迷惑
かける優しさ、受ける優しさ
社会がこの双方で成り立っていることを
我々は常に忘れず、感謝の心を育て、
謙虚でなければならない。

受ける優しさには心から感謝しよう。
受ける迷惑にはもう少し寛大になろう
人が常にこうして謙虚に振舞ったら、
社会はもっと明るくなるだろう

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新聞購読の害

平成30年の6月頃、日本のマスコミは      
日大の内田監督叩きに燃えていた。          
ほとんどのコメンテーターは偽善者ぶって    
内田監督バッシングに同調していた。

当時、私はブログでその偽善報道の        
行きすぎに一人で怒りまくっていた。       
「司法の判断が出る前に、
マスコミが印象だけで判決を下す。
叩かれた方はたまったものはない」と。

あの頃、「マスコミに叩かれた佐川氏が
マスコミの流れに左右されず
不起訴処分になりホッとした」とも書いた。

そして、今般、内田監督の不起訴が決まった。   
成人である宮川君の責任を問うた私の判断は  
正しかった。

一体あれだけ内田監督を批判していたマスコミや       
コメンテーターはどうやって彼に謝るのだろうか。   
もちろん知らんぷりであろうけれど・・・・

「宮川君が可哀想」で大合唱し、
「我こそは正義なり」と優しいフリをした      
彼らが私は許せない。
(内田さんが自殺しなくて本当によかった)

せめてこのブログを読んでいる
1万超の人が、新聞の購読を       
止めてくれたら、世の中はもう少しよくなる    
のではないかと思っている。
(新聞の記事がどう作られるかを知ったら
馬鹿らしくて新聞なんて読む気にもならない)

新聞やテレビのニュースなんか偽善で
成り立っているのだから読めば勘が狂う。          
長い人生で事業に成功したかったらすぐに            
こんな新聞の購読を止めた方がいい。

ニュースはネットで十分だ。             
どうしても活字が恋しいなら、       
日経だけにすべきだ。

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伸ばす組織

日本中のマンション理事会や総会には
伸びない男たちがわんさか出席している。
だから、マンションの理事や役員をやれば
人が伸びない原因がよく分かってくる。
更に、政治の何たるかも分かってくる。

彼らが伸びない最大の理由は、自分の人生
体験が理事会でも通用すると思っていることだ。
理事会役員ってそんなに簡単な仕事ではない。
更に、この勘違いの背景に学歴や社歴が
ある理事さんは、もう手が付けられない。

賢い理事さんならいつもこう考えている、
「私の知識はここで通用するのだろうか」と。
だから、言い方も自然に謙虚になるのだが、
傲慢な理事にはそんな気持ちのかけらもない。

このような人種は、勿論、会社でも出世街道を
歩いてはいない。顔を見ればすぐわかる。
品格も風格もないからだ。

伸びない男の多くは夜の飲み屋に集まって、
「安倍はしょうがねー」
「安部は馬鹿だ、大したことはない」
そう言っては偉そうな顔をしている。
理事会で大言壮語を吐くように・・・

再度言う、この理事会という組織には
伸びない男がほとんどだが、それでも
いろいろな意味で人を伸ばす側面がある。
老人ばかりの縦社会の町内会とは違って、
マンション理事はやる価値のある活動だ。

もしマンションに縁があるのならば
手を挙げてでも一度はやってみて欲しい。
テレビを見る時間が少し減るけれど、
その割に、あなたを伸ばしてくれるから。

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伸びる建物

建物をコスト、耐震性、耐火性などから
考察し、「伸びる建物とは何か」を考えた。

木造(W)は
コスパは一番だが、遮音、耐震、耐火が×
鉄骨(S)は
コスパと耐震はまあまあだが遮音、耐火は×
鉄筋コンクリート(RC)は
コスパは悪いが耐震、遮音性、耐火性が〇
鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)は
コスパ以外は全て〇

さて、32歳で自社ビルを建てて以来、
何十棟もの建築に携わってきての疑問は、
水漏れ・雨漏りによる強度への影響だ。

水漏れ・雨漏りの水が建物内に流れてくれば、
すぐに発見し、処置をするから問題は小さい。
しかし、その水が床下や外へ流れている場合は、
長期間気づくことなく過ごしてしまう。

つまり、鉄でも木でも、その間に腐食して、
構造計算など役に立たない腐食建物になり、
結果、建物は大地震で簡単に倒壊してしまう。

長い人生でそんな現場を沢山見てきて、
どんな建て方が最良か未だに結論が出ない。
腐食すれば、設計時の構造計算などは
何の意味もないのだ。

ということは、建物は建て方以上に
維持管理が大切で、メンテやリフォーム
を通して、良さを伸ばせるかどうかが
非常に重要なことに気づいたのだ。

結果、大切なのは建物への愛情。
建物も人と同じで、愛情を注ぎ、
経年進化させるものなのだろう。
最近は、経年進化させやすい建物が
「伸びる建物」だと思っている。

だから、私は安易に建て替えはしない。
快適で使い易い建物に進化させるため、
改修しながら使い込んでいく。

所有する築40年を過ぎた3棟の建物は、
中の設備は最新鋭で実に快適なビルである。
その結果、竣工以来40年間満室状態だ。

例えば、4500万で建替えをするよりは
3000万でリフォームをした方がいい。
残りの1500万は別の不動産投資に回す。
これが、快適と収入の両方を手に入れる
私流である。

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伸びる女

コツコツとへそくりを数千万貯めている主婦、
週に2日だけ夜の街で働く普通のアラサーOL、
資産を作りすぎて離婚したシングルマザー、
マンション清掃で優雅に稼ぐ女社長。

私が知るそんな女性の中には、不労所得の
月収が百万から1千万の女性がかなりいる。
勿論、最初は毎月コツコツと元手の資金を貯め、
その後、私の投資手法を真似た人たちだ。

最低1千万を貯めるのが最初のハードルだ。
1千万を貯めて、最初の投資を開始する。
10年あれば誰だって1億の資産を形成し、
優雅な人生を謳歌できる、その条件は
安倍総理が日本のリーダーであることだ。

こうして成功した人のタイプは
① 貴金属に興味を持たない。
② 夜遊びする馬鹿な友達を持たない。
③ 高級車に興味を持っている。
④ 仕事が趣味だと思い込んでいる。
⑤ 素直に成功者のやり方を模倣する。

世間では給料が安いと言われている
介護系の女性にも30歳前後で 
1千万を貯めている人はかなりいる。
その人たちは全員、10年後には
資産1億の形成が可能なのだが、
残念なことにやり方を学ぼうとしない。

本当にもったいないと思う、なぜなら
成功確率は今までは百%だったのだから。
でも、皆が成功する保証がある訳ではない。

知人が幸せになるお手伝いは楽しかったが、
万が一失敗したら恨まれそうなので
余計なアドバイスはやめることにした。

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伸びる社長

教え子の中には様々な社長がいる。
年商50億の会社を経営していたり、
小粒会社の社長だが収入が桁違いだったり、
世界を渡り歩く楽しい人生を送っていたり、
・・・・・・・・・・・・

今日はそんな社長の一人の新社屋の落成だ。
「経営を教えてくれ」と訪ねてきたのが4年前。
「全ての数字を開示する覚悟はあるか」と尋ねたら、
素直に「はい」と言った日のことが
鮮烈に記憶に残っている。
これはすべての相談者への私の常套句だ。

持っている金から資産まですべてを書いた
資料を検討しながら、経営戦略を話し合った。
その結果が、今日の新社屋の建設だった。

SE工法による建物は限りなく斬新で、
このご時世に坪60万で建てたとは思えない
豪華デザインに感嘆の声を何度発したことか。

彼の社員は皆社歴が長く、
「任せる経営」を完璧に実践できている。
だから、彼の生活に社長特有の悲壮感がない。

伸びる社長は誰もが謙虚で、素直だ。
それは伸びるオーナーシェフと全く同じだ。
私の傘寿にはそんな教え子たちやシェフ
を集めて盛大なパーティをやってみたい。

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伸びるシェフ

今では屈指の名店と言われる「石川」が
産声を上げたときのあの記憶は鮮烈だ。

先ず、出された料理の繊細さに驚いた。
初めて訪ねた日の料理は鱧からだった。
吉兆の鱧にもないその舌の上での感触。
当然骨はすべて抜いてあるのだが、その
抜き方が並みと違うらしく、舌の上で
溶けるような包丁の入れ方なのだった。
彼曰く、
「漁師から教わったやり方なんです」と。

次に出てきたのが「のどぐろ」。
その上質な白身には脂が全体に混在し、
独特の焼き上がりは正に絵画のようだった。

そして、彼はその経歴にあるように、
器に造詣が深く、その蘊蓄が実に楽しい。
魯山人ではないが、やはり料理と器は
切っても切れない関係で、のどぐろの皮に
合った備前焼きの器に時間を忘れた。

彼が渡り歩いた料理屋に名店はない。
それが彼の素朴さの原点なのだと思う。
坊主頭で腰の低い応対が人を惹きつける。

ところが、こんなシェフを大量に育てている
大型店があるから驚いてしまう。
あの「うかい亭」がそれだ。

うかい亭と言えば、「小池さん」
今では定年で現場を離れてしまったが、
電話をすればすぐに顔を出してくれる。

銀座にスカウトされた「中村さん」
あの人懐っこい笑顔が忘れられない。
この二人はうかい亭の双璧だった。

うかい亭の凄さはこんなレベルの高い人が
次から次へと現れるところだろう。
伸びる店には凄い人柄の人が多いが、
多分、教育システムが完璧なのだろう。

同じ事業家としては実に興味があるが、
私にはそんな達人を育てられそうにはない。
他人の店を褒めている方が向いている。

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伸びる店

喜寿も近くになると
袖を擦りあった人の中に
とてつもなく出世する人が出てくる。

16年前、飯田橋の理科大に縁があり、
毎週2回は神楽坂で夕食をしていた。
その店が何とあの世界の「石川」だった。

今は毘沙門天善国寺の裏手にあるが、
当時は二号店「琥珀」のある場所だった。
ミシェランガイドで三ツ星を9年続け、
世界の石川秀樹に出世してしまった。
もう「分け徳」の野崎さんをも
凌ぐ人気なのだから。

私が通った頃は料理も安く、1.5万円で
かなり食べられたが、今では一人3万で、
普通の人にはかなり敷居が高くなった。

今通っている店に第二の石川候補がある。
6月まで反町にあって、9月に馬車道に
移転した「M亭」がそれだ。
※本当の名前は伏せておきたい。また
私が安く楽しめる店が減ってしまうから。

鉄板焼きと銘打っているが、
並みの鉄板焼きと思ったら大間違い。
先日は4千円の毛ガニからスタートし、
マグロのほっぺ、刺身盛り、A5黒毛和牛の
ステーキ、ガーリックライスを頂いた。
※脂身の少ないシャトーブリアンも
置いているが、私の好みではない。

この9月に開店したばかりなのに、
既に予約なしでは難しいほどの客数だ。
今は1.5万円を握って行けばOKだが、
そのうち、この店も一人3万円の店に
なってしまうのだろうか。

この店が横浜を代表する店になる日も
そう遠くはなさそうだが、
ママが少し痩せたのが気になる・・・

伸びる店には共通の雰囲気がある。
そんな店に出会い、お話をするのが
今の最高の喜びの一つである。
こうして若い人の出世を見るのは
最高のドラマだから。

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想定枠の拡大

人は誰もが生涯を通して
平和で豊かに生きていきたいと願う。
しかし、現実にはこの願いを打ち砕く
災害、異変、事故が次々と襲ってくる。

祖父の90年はまさにその典型であった。
関東大震災、世界大恐慌、敗戦。
其のたびに、祖父はすべてを失った。

祖父に育てられた幼少期、
何度その話を聞かされたことか。
だから己が生きてきた75年間は、
「そうならないよう」注意深く生きてきた。

地震、台風、洪水にも十分に備えている。
今建てているビルは耐震指数が2である。
これだけで建築費が3千万円もはね上がった。
そして、更にそれ以上の備えを用意している。

もし、今日第二の世界大恐慌が起きたら・・・
そのために、会社も個人も借金をゼロにした。
当然、ビジネスの成長スピードは落ちる。
しかし、年齢を考えたら、成長より安定だ。

次に事故だが、一番身近で怖いのが交通事故。
だから、車のスピードはかなり抑えている。
自分を抜いていく車を見ると、こう考える。
「俺は急ぐ必要がなくて幸せだ」

運転中にスマホをしている人は許せない。
事故れば全てを失うし、相手も不幸に巻き込む。
私は、運転中は全神経を運転に集中している。
これは運転する者の基本中の基本マナーだ。

このように生きてきたことで
75年間の生涯は十分に安定していた。
そして今、最後の恐怖「死」に備えている。

死は、事故であり、異変であり、災害である。
だから、想定枠を拡大し備えなければならない。
この10年、遭遇した死を詳細に分析してきた。

最高に幸せなポックリもある、
発病後1年以内のまあまあの死もある、
ベッド上での闘病10数年という不運もある、
痛みを伴う地獄のような死も知っている。
子供すら見分けられない認知症での死もある。
災害や事故での死も考えておかねばならない。
自殺を除き、死に方を選ぶことができない。

死んで子供たちに迷惑をかけないように
事業や私生活の「見える化」も進めている。
ネット口座などは極力作らないようにしている。

この想定力で、最後の最後まで安穏を続けたい。
永続的な幸せとはこの想定力にかかっている。
すべてを「想定内だ」とほほ笑んで終わりたい。

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地方創生の成功事例

創生に成功した事例を調べ、類型化することで、
三浦半島創生への方策を考えてみたい。

① 民泊を柱に田舎暮らしを売りにする。
長崎県五島列島おぢか島では、
2年目に民泊8千人で1億円の収入を達成し、
それを契機に人口もかなり増加した。                
※長沢駅周辺にも民泊施設に最適な場所がある。

② 農業の6次産業化への転換
三重県伊賀の里では
モクモク手作りファームを中心に町おこしを
推進。現在は、年間来訪者50万人で、
売上は50億円。更に、これを契機に人口も
かなり増加した。
※津久井観光農園ならすぐに可能なことだ。

③ 地域密着グルメでの創生
静岡県富士宮では
地元の名物である焼きそばを売り込み、
売上500億円を達成した。
費用もかけず、人口減少も止まった。
※長沢駅前の「出来立て屋」さんは
既にこのレールに乗っている。
皆で育ててあげたい。

④ 地域特産品での創生
徳島県上勝町では、
高齢者を中心にした仕事として
「葉っぱ拾い」を推奨。
これが大きな産業になり、
今では売上3億円で人口まで
大幅に増加したという。

⑤ 廃校寸前の高校で町おこし
島根県隠岐諸島中ノ島では
廃校寸前の高校に特別進学コースを設置。
実績を積み重ねた結果、希望者が殺到。
県外からの希望者も移住してきて、
人口までも急増。
※長沢駅周辺には学校用地が既に存在する。
 学校や企業の誘致を起爆剤にした成功例は
 他にも多数ある。

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三浦半島創生の同志

このブログを通じて多くの友人を得た。
また、故郷を愛する友との語らいも増え、
予想だにしなかった出来事も・・・

昨日、ブログ読者の一人から聞いたのが、
既に三浦再生のために莫大な私費を投じて
行動している社長の活動秘話だった。

上大岡でその話を聞いた1時間後には、
もう三浦のその社長の店を訪れていた。
「凄い、なんという力の入れ方だ」と
自分の迷いがふがいなく思えた。

同じ三浦半島でも、彼が挑戦している街と
私が挑戦している街とは5~6キロは
離れている。

これだけ離れていると抱えている問題が
微妙に違うような気がする。例えば、
私は長沢駅前開発をテーマにしているが、
彼は陸の孤島・三崎の街の再興を夢見ている。

もちろん、最終的には三浦半島創生という
点で、つながってくるのだが・・・
いつか、お会いして、夜通し語り合いたい。

神奈川県の今年度の地方創生予算
7千万と比べても分かる通り、
個人が億の私費を投じるというのは、
言うは易いが、行うは難しいのだ。
でも、同志がいることを知った今、
力強く前進する勇気が湧いてきた。

人生は一度しかない。
12歳の頃からの「夢の故郷づくり」に
挑戦しないで死ぬわけにはいかない。

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三浦半島創生 鍵6

横須賀再生に熱心に取り組む人の中に
横須賀の「売り」を勘違いしている人が
多いのが悔やまれる。

例えば、どぶ板通りとか海軍カレーとか。
あんなものを売りにしてきたから横須賀は
衰退してきたことに早く気づいてほしい。
どぶ板通りなどは逆に横須賀の恥なのに。

遠方からわざわざ横須賀に海軍カレーを
目指して二度三度と来る人は絶対に
いないという統計もある。
もう、言葉遊びは止め、「本物」で攻めたい。

刺青の外人に代表される横須賀の恥を、
はたまた日本の恥を売りにしている
頓珍漢を仲間に創生の活動はしたくない。

おりょうと竜馬に頼るのも古い。
歴史なんて一部の人の趣味ですから。
万人受けするテーマでなければ。

年老いた議員さんや老人有識者、
はたまた成功実績のない学生さんの
奇抜な発想はもうこりごりです。

今、一番受けるのはピカチュウですね。
ツーリズムの柱にピカチュウを持ってくる
方が竜馬よりはずっと進んでいます。

もし、三浦ブランディングの中心が
インスタグラムとピカチュウなら
三浦半島の創生は成功間違いなし。
長沢駅をピカチュウの駅にしてしまおう。

更にこのブランディングを確かにするには、
来訪者に与える総合体験を正しく完璧に
演出しなければならないでしょう。

つまり、前回述べた「学習と交流と休息」を
すべて組み込んでおかなければならない。
だから、駅前に「蔦を使ったピカチュウかご作り
教室」というちょっとした仕掛けもまた有効だ。

「休息」とは滞在時間の延長ということにも
つながるので、「横須賀マッサージ」なども
絶対に喜ばれるだろう。あれは一度やったら
くせになる。

これこそが「エモーショナル エクイティ」で
もう一度ここに来てみたいというリピーティング
へと繋がっていく仕掛けである。

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三浦半島創生 鍵5

現代の観光の基本は、
「学習と交流と休息」だという説がある。
学習とは参加型の観光のことだ。
津久井観光農園の成功は「参加型」にある。
ミカン狩り、芋ほり、イチゴ狩りなどは
典型的な参加型観光である。

この津久井にないのが交流のための休息所。
これを長沢の駅前に作ったら申し分ない。
例えば、コメダ珈琲とダイソーと
すかなごっそが集まったら凄いことになる。

津久井の農園と周辺のハイキングで
田舎を堪能して足を引きずり駅に戻り、
駅前のすかなごっそで買い物をすれば、
もうすっかり田舎の虜になるだろう。
でも、ここで電車で帰してしまわず、
コメダ珈琲でお茶タイムへと誘導する。

結果、「田舎」を話題に話に花が咲く。
スマホの写真を見せ合いながら、
「この景色、まるで長野みたいね」
「もしかして浅間神社から撮ったのね」
「三浦富士からの半島景色って凄いわね」
こうしてインスタグラムの世界へと導くのだ。

津久井農園と周りのハイキングコースには
インスタグラムに最適の景色が満ちている。
これを眠らせておくのはもったいない。

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三浦半島創生 鍵4

地域創生の鍵の一つが面開発と集約性。
つまり、いろいろな楽しみが出来るだけ
移動が少ない範囲で可能であること。

10年前の少し古いGWの来場者記録だが、
1位が東京ミッドタウンの150万人
2位が六本木ヒルズの140万人
3位が新丸ビルの122万人
4位が上野公園84万人
5位が東京ディズニーランド74万人
6位がUSJ30万人

この数字を見て、何に気づくだろうか。
移動距離が少ない施設の方が圧倒的に
集客力があることだ。

ということは、長沢駅起点観光開発も
先ずは、駅前に魅力的な集客の種を
集約して配置しなければならない。

三浦半島の外れのど田舎、初声という
村にホームセンターと「コメダ珈琲」
がコラボした商業施設がある。

こんな田んぼの真ん中にと驚くような
場所なのだ。ただ、コメダ珈琲って
結構田んぼのど真ん中に出店している。
一度運営会社の日翔フ-ズ株式会社さんへ
相談に行って「何故」と聞いてみたい。

誰かコメダ珈琲に顔の利く人は
いませんか。やっぱり、こんな時こそ
お偉いさんの力が必要になる。

長沢駅前に必要なのは
立派な珈琲店と立派なにスーパーである。
今建設中の医療ビルが整った後に
この二つが加われば、鬼に金棒である。

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三浦半島創生 鍵3

ソレイユの丘が集客数を伸ばしているのは
その企画力や営業努力からだけではなく、
2位の「すかなごっそ」との相乗効果が大きい。
これこそが前回書いた「面の開発効果」だ。

この「すかなごっそ」という変な造語の由来は、
「須賀の菜にごっそうさま」からきている。
営業主体はJA横須賀葉山で名付け親でもある。

住所が横須賀市長井だからさかな館もある。
つまり、長井漁協が後から参加して、
野菜と魚の産地直売で更なる魅力を加えた。

この成功を真似て出来たのが「葉山道の駅」だ。
葉山商工会が国と葉山町から補助金を貰い、
17年にオープンした鉄骨平屋建ての店舗群だ。

葉山商工会のメンバー9店舗が入っている。
お馴染みの日影茶屋、旭屋、永楽屋などが
軒を連ねているので集客力はあるようだ。
たいしたものは売っていないが・・・

この道の駅にすごく羨ましいことが二つある。
300坪の土地を町からタダで借りていることと
建物がほとんど補助金で建てられていることだ。

だから、長沢駅起点の三浦国営公園構想も
補助金や寄付があったらどれほど助かることか。
横須賀葉山JA,北下浦漁協、京急電鉄、
横須賀市、神奈川県が一体になることが
この構想が成功するためのカギであろう。

In Hayama Roadside Station, lots of
fresh veggies and regional specialty goods
including dairy product are sold
at reasonable prices.

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三浦半島創生 鍵2

三浦半島創生に関連する既存事業の年間
集客数とその事業の収支を調べてみた。

1位は「ソレイユの丘」65万人
2位は「すかなごっそ」53万人
3位は「ポートマーケット」44万人
4位は「久里浜花の国」38万人

1位・ソレイユの丘の事業者は横須賀市。
しかし、運営しているのは株式会社ファームで、
何人集客しても横須賀市には一銭も入らない。
逆に、運営会社に毎年4億円の管理料を払い、
総合収支は毎年5億円の赤字になっている。

私も孫とここへ行くので市には感謝している。
しかし、累積で百億近い赤字を出しているので、
行くたびに、複雑な気持ちになっている。

要するに、毎年横須賀市の大人一人が
行っても行かなくても2千円を負担していている
計算になるのだから、ひょっとしたら
このソレイユの丘はそのうち廃止に・・・・・・

こんな状況だから、市はその継続について、
役人が大好きな「なんとか委員会」を作り、
何年も、何年も検討を重ねている。

私が横須賀市の役人なら
ソレイユの丘を年間管理料1億円で
一括京急に貸してしまうだろう。
そして、京急長沢駅から田園地帯を通る
小型シャトルバスを運行させる。
これこそが重要な面の開発になる

ルートは、京急長沢駅⇒東光寺(ハイキング
コース入り口)⇒津久井観光農園⇒電波監視
センター(ハイキングコース出口)⇒
すかなごっそ⇒ソレイユの丘。 
これで面はカバーできる。

もちろん、途中に許可の出ないであろう
細い道はあるが、拡幅にそれほど費用が
かかるとは思えない。

この程度の「出来ない理由」を探して、
ケチばかりつけて、やらないのはもったいない。
何をやっても、探せばいくらでも欠点はある。
「ハイキング客なんてそれほどいるのか」
「観光の魅力がなさすぎないか」
「もう少し茶店でもあれば・・・」

確かに、今はそうだが、それをどう補うかを
検討しなければ、話は永遠に先に進まない。
お茶屋の1軒や2軒なら私が建てますから。

インバウンドのために、
長沢駅前に民泊センターを作ってもいい。
そうすれば乗降客数は一気に増える。
そんなの一軒くらいは私が建てますから。

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親友より心友

「高木さんが5億円の融資を断られる
なんて信じられないですよ」
ベイシェラトンの8階、「木の花」で
60年来の心友がズバリと訊いてきた。

6月に書いたブログを読んでの質問だ。
ただの親友だと遠慮して訊くことの
出来ないことなのだが、半世紀以上
の付き合いがそんな壁を取り払って
しまうのだろう。

だから、私は通り一遍の親友と話すより
こんな心友との時間を大切にしている。
何を話しても壊れないこの人間関係を
とても大切にしているのだ。

40年以上会社経営をしている彼だから
誰がいくら動かせるかはすぐに分かる
のだろう。逆に言えば、大人社会で
人を見る目があるとはそんなことを
意味しているのではないだろうか。

「実は、あれは私の属性の問題でなく、
物件の評価の問題だったんだよ。
銀行の物件評価が2.5億なのに買値が
4.9億だったから銀行が親切に
融資を渋ったんだ。他の担保を
出してやれば楽に買えたんだよ」
※とはいえ、最初は腹を立てて
ブログに怒りをぶつけたのだが。

不動産投資では、一つ一つの案件が
常に健全であることが成功の鍵だと
いうことを彼も分かっている。
40年間、不動産投資に失敗なしで
生きてきたことの証左でもあるのだ。

ほぼ同じ40年間、共に会社経営をして、
月に一度のペースで会食をしている仲。
こんな友のいる人生に感謝している。

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三浦創生 鍵1

昨晩の「ガイアの夜明け」に驚いた。
なんと番組の内容が三浦創生だったのだ。
今、私が夢中で取り組んでいる・・・

前回のブログで書いた
「線香花火企画は止めましょう」
に反する単発のイベント企画内容で
結局は無駄な汗をかいたなと思った。
逆に、己のセレンディピティに驚いた。

三浦半島に定住する人を呼び込もうと
京急が担当部署までも作って臨んだ
最初の企画が、三浦音痴の社員が
作り終わった後に何も残らない
ただの自己満足企画で、これこそが
線香花火イベントと呼べるものなのだ。

それに比べて、同じ番組で流された
格安航空会社「ピーチ」の客寄せ企画は
終わった後に、多くの旅行客を生み
続ける本当の結果を出したのだ。

1回目に集めた老人有識者たちを切り、
2回目に若者たちを集めて意見を訊いた。
この気づきが実に素晴らしかった。
若者たちの意見は私にも参考になった。

三浦創生の大きなヒントが見つかった。
つまり、「面開発」の重要性だ。
1か所の観光スポットより、
マルチのスポットがこれからの
人集めの主流になるという番組の
趣旨に「これだ」と手を叩いた。

昔、わが社に社員が百人いた時代、
いい企画には500万を出すといって、
新規部門を作る案を募集したが、
なかなかうまくいかなかった。
会社経営って、「言うは易く行うは難し」
ということを身をもって体験したものだ。

その時の経験から、京急に言いたい、
「原田社長、三浦を愛し、
三浦をよく知っている社員を
開発担当部署のメンバーに加え、
面開発で攻めましょう」

もし、そんな適切な人がいなければ、
私のような「三浦おたく」を加えて、
意見を言わせましょう。

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三浦半島創生 現状

三浦半島創生の計画はごまんとある。

① 三浦半島リゾート開発(16年:京急)
② 三浦半島地域活性化協議会
(16年:かながわ信金、京急、関東学院、
横浜市大、商工会議所、神奈川新聞・・・)
③ 三浦半島魅力最大化プロジェクト
(18年:神奈川県)
④ 三浦半島国営公園設置促進期成同盟
(横須賀市、逗子市、三浦市、神奈川県・・・)

ちょっと調べただけでも二桁はあるが、
全部書き上げても意味がないので・・・
その中で、活動の経緯を知っているのが
「三浦創生・・・・・・・・・」

とある大学やとある金融機関やとある市の
8人が映っている旗揚げ写真が手元にある。
当然、その活動の初期には、マスコミを集め、
新聞記者に記事を書かせ、意気軒昂だった。

しかし、ある日、会議に出て、驚いた。
開発の知識も、社会常識もない人たちが、
言いたい放題の夢を語っていたのだ。

大学教授、医学博士、どこぞの社長とか
社会的地位がなんの意味のないものだと
その時ほど痛切に感じたこともなかった。

その結果、どこかの市の予算400万円が
何の成果を生むこともなく雲散霧消した。
それだけが唯一の目に見える成果だった。

4番目に挙げた神奈川県が中心の
国営公園設置期成同盟の活動も
始まってから20年は経っているが、
その成果報告書はどこにも見当たらない。
横浜駅で展示会をやったという記事が
残っているが・・・

皮肉にも、最初は反対運動が激しかった
「小網代の森」は、京急中心の事業という
側面があってか、それなりの結果ではある。
しかし、この事業は土地を買い上げた
県が主体と報告されている。

どうして、これらの地道な活動が
目に見える数字に結びつかないのか。
真剣に分析してみる必要がある。
そして京浜急行や商工会議所に
その分析結果を報告しなければ。

ただ、一つだけ分かっていることは
どの企画でも、常に単発のお祭りを
やっていたことだ。

展示会とか見学会、○×会議、
○×ウォーク、○×祭りなどの
単発のイベントは、すぐにまとまり、
失敗の責任もなく、実行に移しやすい。
また、金もかからない。

でも、こうした単発の地道なお祭りに
目に見える数字はついてこない。 
町おこしのプロは、これを
「線香花火企画」と呼んでいる。

結果、三浦半島の地盤沈下は止まらない。
特に、「みどりの基本構想」をぶち上げた
三浦市の落日は目に余る。

誰が何と言おうと、三浦半島の開発は、
県と京急なしには成り立たない。

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地方創生or痴呆創生

58年前、母に尋ねた。
「何のために生きているのか」
母は答えた、
「子孫を残し、その繁栄を願うこと」
それ以上でも、それ以下でもないと。

何のために勉強するのかも含め、
生きる気力が湧かない高校生だった。
家出もしたし、学校にも行かなかった。

死にたいときは浜辺に行った。
三つ磯を眺め、砂をすくった。
そして、死ぬことなく家に帰った。

この私を育ててくれた長沢の
白砂青松は、今はもうない。
あの美しい故郷を取り戻したい。
活気ある街を子孫に残したい。
若者が健やかに育つ街を創生したい。
この想いは、年々と強くなっていく。

育ててくれた長沢に恩返しをしたい。
あの頃覚えた横須賀市の人口は
42万を超えていたのに、
今では、40万を切ってしまった。

日本中に溢れる地方創生の現状は
絵に描いた思い込みだけの願望で、
地方創生崩れの痴呆創生がほとんどだ。
なぜそうなってしまうのだろうか。
先日書いた「SMART」で分析してみた。

S:具体性が希薄
M:数値化が希薄
A:達成点が希薄
R:結果見通しが希薄
T:期限設定が希薄

Specificについて
観光客をどう増やすのか
人口をどう増やすのか
自然とどう共生するのか
Webサイト活動だけでいいのか

駅前の活気をどう取り戻すのか
※医療ビル、介護センター、健康ハウス
※スーパーの改善、駅前広場の改善
※スシロー誘致、ダイソー誘致、
※駐車場整備、道路整備
本当にこれで活性化するのか。

誰が何をするのか
既に5億出した私は・・・
町内会は・・・
観光協会は・・・
京急は・・・
市は、県は、国は、

Measurableについて
長沢駅の乗降客数を何人増やすのか
現在の7千人から1万人に増やせるのか。
人口を何人増やすのか
商店街の売上げをいくら増やすのか
自然公園はいくらでできるのか
そもそも誰がいくら出せるのか

Achievableについて
一人ハイキングをふやせるのか
団体ハイキングをふやせるのか
インバウンドを増やせるのか
リピーターを増やせるのか
人口を増やせるのか

Result-orientedについて
その結果、商店主はどうなるか
その結果、子供たちはどう喜ぶのか
その結果、自然は災害対策にもなるか
その結果、街の景色はどうなるのか

Time-boundについて
何時までに何をやるのか。

昨日も、孫と浜辺で遊んだ。
孫もこの浜辺が好きだと言う。
母の言葉を思い出しながら、
砂でお城を作る孫を見守る・・・

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三浦半島国営公園 武山ハイキング

I owe Fuon Tomihisa these photos.
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武山ハイキングコースほど駅に近いHCはない。
山から長沢海岸公園まで歩けば最高の一日になる。
写真でそのコースを確かめてみよう。
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三浦半島国営公園

三浦半島国営公園の素晴らしさ
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久里浜・田浦線が開通して1年になる。
万葉公園前を過ぎると途端に長野に来た
ような景色が広がり、その落差が楽しい。

当然のことながら、衣笠十字路の渋滞は
大幅に改善され、渋滞距離は四分の一に。
また、三浦半島西海岸の渋滞も緩和された。

18年中に開通予定だった安浦下浦線は
活断層との遭遇で、大幅に遅れている。
オリンピックイヤーに間に合うかどうか。
遅れるのは残念だが、開通後の恩恵は大きい。

更に、横須賀PAからのスマートICが
我が三浦半島に大きな変化をもたらす筈だ。
三浦観光に来た車の回遊性が大幅に上がり、
「三浦半島国営公園」が現実味を帯びてきた。

我が故郷、長沢はこの国営公園の臍なのに、
何故かその計画の中での位置づけが曖昧だ。
県内の主たる公園は全て駅との接続が悪く、
長沢ほど優れた公園立地は一つもない。

電車を使ってやってくるインバウンドを
三浦に呼び込むには長沢駅をこの公園の
入り口にすることが絶対に必要なのだ。
インバウンドを80万人増やせば、
10万人分の人口に相当する消費を生む。

そのことを訴える運動を始めなければ、
故郷の三浦半島はこのまま人口減少と
衰退の一途をたどってしまう。
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黒岩県知事、小泉進次郎氏、横須賀市長
京浜急行社長、葉山市長、三浦市長などに、
このことへの理解を深めて貰うために、
我が人生最後の10年を捧げる覚悟だ。
「三浦半島の衰退を止めるために」

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国を滅ぼす規制の山

中国の経済政策の柱は三つ。
① 政治家は資本主義経済学のプロで、
資本主義を倒す超資本主義政策を行う。
② 中国共産党は共産主義政治を排除し
発展を阻害する規制などは作らない。
③ 環境保護は経済発展の次に位置づける。

悲しいかな、こんな国と競争しているのに
日本は未だに政治が「規制」だらけである。
旧共産主義的な政党が大手を振るう日本が
遠からず中国の属国になる日は近い。

日本が高度成長していた50年前、
新聞には「規制」という言葉が躍っていた。
特に、国土開発に関係する規制は凄かった。
今ある規制の多くはこの頃に作られたが
あろうことか、未だに新規制を作っている。

確かに、当時は秩序ある国土開発のために
このような規制は必要だと誰もが思った。
問題は、今でも規制を仕事だと思っている
行政府の関係者の時代遅れ感覚である。

この頓珍漢な国で行政に携わる者は、
市民の理にかなわない苦情に翻弄され、
そのしわ寄せが更なる新たな規制を生み、
その規制が日本経済の発展を妨げ、
結果、日本という国を沈没させていく。

大志を抱いて、国を元気にしようと、
ビジネスの世界に漕ぎ出せば、
「規制、規制」の嵐の中で、
やる気はどんどん失せていく。

古い建物を壊し新しいビルを建てるとき、
何度も住民説明会を開かなければならない。
法律を守ってもこれだから馬鹿げている。
何のための厳しい法律なのだろうか。

結果、中国の何倍ものお金をかけないと
ビル一つ建てられないこの国の理不尽に
若い実業家の多くが日本を捨てていく。
そして、この国には老人ばかりが残っていく。

だから、提唱している富裕県特区では、
こんな馬鹿げた規制は全て廃止したい。
競争相手である中国並みの規制だけにする。

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富裕県特区構想

人口減少と経済力の低下が止まらない。
中国に抜かれたのは周知の事実だが、
そのうちに、北朝鮮にも抜かれるだろう。

中国に行けば、誰もがその発展に驚く。
日本のような軽自動車は走っていないし、
豪華な車に乗る人々には活気が漲っている。

シンガポールやマカオの一人当たり所得は、
日本の約2倍で、豊かさは3倍である。
30年前には想像も出来なかった数字だ。

この日本をおかしくした最大の原因は、
民主主義的選挙制度である。
つまり、選挙で票を得るための愚策が
この国を腐らせているのだ。

マカオやシンガポールに日本的選挙はない。
あるのは、「強くなる、豊かになる」に
焦点を絞った独裁的政治制度である。
世界はいずれこれらの非民主主義国家に
支配されるが、その筆頭支配国が中国だ。

そこで、何とかしようと考えた対策が
富裕県特区構想。この特区に選ばれた
県での選挙はシンガポール的な
特殊な選挙制度としたい。

結果、選挙目当ての下らない政策が消え、
10年もすれば、日本で一番豊かな県になる。
そして、この豊かさを求めて世界中から
人々が移住してくるので、人口も急増する。

最初の特区は、静岡県、山口県、沖縄県の
3県がいい。北海道も入れるか・・・
富裕県特区構想を実現する運動を始めたい。

人生は一回しかない。
夢は大きい方が面白い。
挑戦で失うものは何もない。

この国をもう一度輝く国にしたい。

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高齢者講習

免許証がゴールドだったせいで、
74歳で高齢者講習のお知らせが来た。
どんな講習なのか聞いて回ったが、
何故か誰もが多くを語らなかった。
でも、行ってその語らない訳が分かった。
「己の身体の衰えに愕然としたからだ」

講習は3部から成り、2時間かかった。
最初が道路交通法の改正点の説明。
次が、動体視力、視野視力、夜間視力
を機械を使って検査される。
最後が、車に乗っての運転チェック。

視力の検査は、
「お前は若ぶっても目は年寄りだ」と
本人に気づかせるためのもので、
「返納した方がいいんじゃないの」と
何となく言われているような気がした。

特に夜間視力は80歳レベルと判定された。
明るい所からトンネルに入った時に、
一瞬真っ暗で何も見えないことがある。
特にこの頃そんな経験が多いと感じていた。
これって、老化のせいだったのだ。

また、最近は西日をやけに強く感じて、
40年前より太陽が眩しく思えていた。
これも目の反応が衰えたせいなのだ。
初めて知った年齢による衰えに、
「高齢者講習」の素晴らしさを知った。

どんなに夜が強くても、          
どんなに見た目が若くても、
実際には、確実に身体は衰えている。
それを気づかされた2時間であった。

その意味で、終活スピードをあげようと
強く心に誓った貴重な体験でもあった。
「突然死んでも家族には迷惑をかけない」
それが私の一番大切にしている信条だ。

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勘を狂わす新聞記事

新聞購読をやめて30年になるが、
朝食を取るジョナサンや武蔵野の森では、
テーブルの上に新聞が置いてあるので、
ついついその新聞を読むことはある。

ある日、認知症カフェの記事を読んだ。
小さな団地の一角にオープンしたという。
「へー、そんなので採算が取れるんだー」
と、興味が湧いて、早速行って見た。

8畳くらいの部屋に椅子が10席あった。
そこに3人の認知症の方が座っていたが、
取材の記者を含め関係者が10人もいた。
とても、カフェとは呼べるものではない。
完全なネーミングのミスではないか。
正しくは、「認知症サロン」だろう。

こんなことがトップ記事になるなんて。
これこそがマスコミ受け企画の正体だ。
新聞記事なんてこんなものだ。だから、
勘を狂わす新聞購読を止めたのだ。

「英語村」などと謳う新聞記事もあった。
要するに、米軍所属の兵隊の家に、
高校生を招待するという馬鹿げた内容だ。
言語の本質を知らない老人議員の、
ただただ興味本位の発想である。

普通の感覚を持ち合わせた親が、
我が子をそんな危なっかしい家に
行かせるわけがないだろうに・・・

外人が皆善人だと思うことが狂っている。
刺青だらけの酔っ払い米兵が闊歩する
週末の夜の横須賀を歩いてみれば分かる。

ネイビーパーカーが150着売れて、
「これぞ地元愛」という記事にも驚いた。
横須賀高校の女子生徒の発案だとか。
偏差値急落の横須賀高校生らしい発案だ。

敗戦の象徴である米海軍=ネイビーを
企画の売りにすること自体が恥だ。
それを最優秀賞に選んだ大人もおかしい。
横須賀には良いものが沢山あるのに。
これでは人口減が続くのも致し方ない。

事業ベースにのらない偽善企画、
議員さんや年寄りの浅はか政策、
高校生や大学生の青い未熟提案
こんなのが新聞記者は大好きなのだ。
こんな馬鹿げたことが、
何年も何回も繰り返されている。

カフェの企画ならカフェ経営者を交え、
語学村なら、語学学校経営者を交え、
既に成功したプロの意見を聞きながら、
企画を実行に移せばいいのに・・・

こんな記事が溢れている新聞は
読めばなにげに仕事の勘が狂う。
読めばどうしても記憶に残るから。
こんな中身の薄い新聞の購読者が
どんどんに減る訳がよーく分かる。

そんな中、新潟県知事選の結果が出た。
偽善迎合のマスコミに惑わされない
ネット育ちの国民が増えているのだ。
明るい日本の未来を信じて頑張ろう。

本当の意味での「素晴らしい日本」
そこへ至る本筋の政策を提言したい。

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10億の融資

40年間の不動産投資家人生では、
毎年一回、平均一億円の融資を受けてきた。
当然、ほとんどは返済を完了したが、
財務改善で売ってしまったものもある。

その結果が、今の自分の姿なのだが、
時には、「よくやった」と思うときもあり、
「大したことはない」と思うこともある。

そんな私が、5億の借入れ二本に同時挑戦し、
そのうちの一本を土壇場で断られた。
仲間には「買った」とまで言っていたのに。

断りに来た支店長には
「理由はいいから早く帰れ」と言った。
なぜなら、企画には何の落ち度もないから。

要するに、その支店長が怖気づいたのだ。
5億以上の融資は誰にとっても怖いのだ。
彼も、「怖いので」とは言えないので、
訳の分からない理由を言う筈だと思った。
そんな話を聞く暇がないから帰したのだ。

挑戦したからこそ分かったことは、
「10億の融資は誰にとっても怖い」
10億といえば、月の返済額は5百万に迫る。
個人不動産投資家にとっては余りにも多額だ。
それは、銀行にとっても同じなのだろう。

当たり前だが、1億~2億とは違うのだ。
私のような零細個人投資家にとっては
失敗すれば、元も子もなくなる額なのだ。
突然、大地震が襲うこともありうるし。

私の大好きな座右の銘の一つが、
「起きたことは全て神のご意志」
だから、何の拘りもないし、怒りもない。
もう一つの5億の仕事に全力を注ごう。
それが神の私へのご託宣なのだ。

とは言え、初めての融資不可に遭遇し、
奔走してくれた関係各位には
多大な迷惑をかけてしまった。
この場を借りて、お詫びを表したい。

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街の調査

週に2日は、街の調査に出かける。
街の顔は日々変化しているから、
投資家にとっては必須の仕事である。
特に横浜の中区、西区の変化は激しい。

次々と新しい高層ビルが建築中で
行く度に変化している街区が5つある。
北仲通り:写真⇒ザ・タワー北仲や新市庁舎 
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すずかけ通り⇒京急本社、資生堂研究本部
     村田製作所ビル、MMアリーナ
    神奈川大学、最高級ホテル群など
日本大通り⇒最高級ホテル群
大通り公園⇒関東学院大学、文化センター
山下公園通り⇒A埠頭再開発関連

2~3年前、「関内はMMにやられた」と
誰もが口にしていたが、とんでもない話だ。
この2~3年の関内の地価上昇は半端でない。
十年で3倍なんて当たり前で10倍もある。

関東で地価上昇のベスト5といえば
東京都中央区、渋谷区、港区、
横浜市西区、中区であろう。
それに続くのが、品川区、新宿区、港区

兎に角、不動産投資家なら、
絶対にこの流れを押さえておきたい。
わが社もこの中に5物件は所有している。

街の調査で、次にいけそうな土地を探す。
そして、流れから外れそうな土地は売る。
この不断の努力なくして、成功はない。

国、県、市の開発計画を頭の中に入れ、
5年後、10年後の街を想像しながら歩く。
それは仕事なのだが、身体にもよく
その上、実に楽しい。

登記簿上の住まいは横須賀だが、
心は常に東京と横浜を向いている。
子や孫には世界を目指して欲しいが、
私は日本の調査で限界かな・・・

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偽善社会の悲劇

裁判員制度が導入されて9年になるが、
予想通り、制度の崩壊が始まっている。
10万円の罰則があるのに欠席したり、
無理に理由を作って辞退する人が続出。

15年前、司法の判断と一般社会の判断の
ズレが問題だと発足した偽善制度だった。
大嫌いなマスコミは偽善の塊だから、
直ぐに「素晴らしい」ともてはやした。
マスコミ嫌いな私は、「またか」と思い、
がっくりと肩を落としたことを覚えている。

昨今の偽善報道の行きすぎは当時以上だ。
「安部総理降りろ」
「日大悪し」
「佐川嘘つき」

司法の判断が出る前に、
マスコミが印象だけで判決を下す。
叩かれた方はたまったものではない。

マスコミに叩かれた佐川氏が
マスコミの流れに左右されず
不起訴処分になりホッとした。

日大の問題に対するマスコミの
批判にも、親としては異論がある。
監督やコーチが悪いのは分かるが、
「試合に出たい」という宮川君の
「欲望から生まれた確信犯」
でもあることを忘れてはならない。

彼が二十歳の成人だということを
マスコミは忘れているように思う。
指示が嫌なら、殺人タックルを断って、
自ら退部すれば良かったのだ。

上層部から殺人を指示されたら、
「絶対にやってはいけない」と教える。
これが、親が子に教える正論だ。
そして、そんな仲間から離れるべきだ。

ヤクザの世界ではないんだから、
その程度の自由度は存在した筈だし、
もしそうでなかったのなら、
とっくに退部すべきだった。

テレビのコメンテーターも全員が
「宮川君が可哀想」で大合唱する。
「我こそは正義なり」と優しいフリをする。
自分のコメンテーターとしての職業が
危うくなるから、流れに乗る、必死に。
この哀れな奴らの方がよっぽど問題だ。
これが、「いじめ」の源流だ。

こんな馬鹿げたことの繰り返しの結果、
日本はどんどんおかしくなっていく。
日本が今どうすべきかの議論がなされない。
日大問題ばかり討論している場合ではない。

結果、グローバルな現代社会では、
こんなことが起きない中国の一人勝ち。
中国の体制が好きではないが、否応なく、
中国の属国になる日が近づいている。

マスコミや野党や偽善老人は
日本という国が競争社会に生き、
世界と闘っていることを忘れている。

負ければ、大不況に晒される。
既に、日本が3流国家に成り下がって、
若者が車も買えない貧困に喘いでいる。
これは冗談でもなんでもない。
日本の悲劇は密かに進行している。

孫の教育もしっかりとやらねば。

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最年少課長

仕事場で死にたいくらい仕事好きなので
仕事に燃えている「出来る男」が大好きだ。

最近訪ねてくる26歳の営業マンが凄い。
リゾート施設を扱っているのだが、
そのトークが素晴らしくて惚れぼれする。

その子が、千人の営業マンの中で
最年少で課長になったのでお祝いをした。
で、彼のスピード出世の訳を分析してみた。

この七ヶ条は私の人生にも役立ちそう。
先日、仕事でこのトークを使ってみたら、
今までにない手厚い待遇を受けた。

1 自分が売っている商品を心底愛している。
2 商品の良さには能弁だが買えとは言わない。
3 商品を買って、人生が変わった人の例え話を
夢を交えてリアルに語る。
4 必ず「客の成功談」を聞きだそうとする。  
当然、客は話をしながら気持ちよくなる。
5 客の話しのポイントはメモをとり、   
復唱しながら更に客を持ち上げる。
6 客の呼称(先生、社長、会長、理事長など)を
的確に使い分ける。間違っても「~さん」
などとは言わない。

たったこれだけで出世が出来るのに、
これが出来る営業マンはめったにいない。
また、それを教える会社もない。

格差社会と言われて久しいが、
人の呼び方も知らない間抜けな社員と
この努力家の賢い若者との間には、
格差があって当然だと思ってしまう。

格差解消などと綺麗ごとを言う国会議員が
如何にアホかを実感させる営業マンの存在だ。
先日、私が左遷させた○○銀行の担当者の
間の抜けた顔を思い浮かべながら、
「格差なんて永遠になくなる訳がない」
と、改めて確信をしたのだった。

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財産三分の教え

関東大震災の再来を危惧する人が多い。
しかし、東京を襲った大震災の周期は
220年であることを忘れてはならない。

1923年の関東大震災の前の大震災は
元禄時代でピタリと220年前である。
断層のすべり量が220年周期で蓄積され、
結果、巨大地震が起こる事を示している。

東日本大震災の鮮烈な映像体験からか、
恐怖におののき防災に余念のない人が多い。
そのことに文句をつけるつもりはないが、
少し過ぎてはいないかと思うときもある。

でも、何かにに備えて水、燃料、食料は
常に30日分以上はストックしている。
こんなことは防災でなく当然のことなのだ。
日本に住む以上は・・・

震災より現実的に怖いのは経済破綻だ。
迫り来る東南海大地震による経済恐慌に
備える方が俗にいう防災よりは大切だと
個人的には考えている。

では、どうやって備えたらいいのか。
炊きだしとか避難所の問題ではない。
要するに、金に困らない算段である。

東南海大地震後に起こる経済的破綻は
東日本や阪神淡路の大震災の比ではない。
日本の経済そのものが根底から破壊される。
復興財源としての増税だって半端ではない。

10歳の頃、祖父から何度も教わった。
「財産は三分して持つように」と。
関東大震災:1923年、
世界大恐慌1929年、
世界大戦の敗北1945年
と祖父の人生を翻弄した三つの出来事では、
身の安全は「財産保全」にかかっていた。

祖父の「財産三分法」とは、
現在性資金としての現金・普通預金
将来性資金としての株式・定期預金
保全性資金としての不動産・GOLD

現在性資金とは、
この3年間を生きぬくために必要な資金。
将来性資金とは、
10年後、20年後に必要となりそうな資金。

そして、三番目の保全性資金とは、
貨幣価値が変わっても困らないための資金。
戦後の平価切下げのような貨幣価値の激変は
準備の出来ていない人を叩きのめすだろう。

しかし、まだ財産の三分は出来ていない。
素敵だった祖父の言いつけを守らねば・・・

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外国人接待コース

外国からの客を接待する機会が多い。
接待する以上は最高のコースを選ぶ。
その中で特に喜ばれたコースがある。
上手な接待は思わぬ仕事を生む。
是非仕事に役立てて欲しい。

どのコースも11時に上大岡発である。
出来るだけ緑の美しい道を選んでいる。
事務所から5分の日野インターから横横に入り
朝比奈インターで下りて鎌倉霊園前を通り、
八幡宮を散策して、鎌倉山の雷亭で昼食だ。

「ローストビーフの店鎌倉山」もいいが、
景色と値段では雷亭の方がかなりお得だ。
「鎌倉山倶楽部」もいいが予約が取りにくい。

2時半に雷亭を出て、江ノ島を1時間散策し、
車を停めたキャンティで喉を潤し、
逗子マリーナのAOでディナーをする。
もう少し予算があるときには、
横浜うかい亭へお連れする。
いずれにしても、amazingの連発だ。

普段は海の美しさを堪能して貰いたくて、
リビエラAOを選ぶが、客が外国人なので
日本食の「天康」にすることもある。

それから、MMに予約したホテルに向かう。
単身の客なら、ニューオータニインで十分だ。
18階に泊まったイギリスから来た友人は、
「世界で一番美しい夜景だ」と喜んでくれた。
インターコンチの夜景はあまり喜ばれない。
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これだけ豪華でも、5万円でおつりがくる。
横浜に住む人にはとても使いやすいコースだ。
2年後なら、宿泊は横浜ベイコートで決まりか。

日本に住んでいて良かったと思う。
絶景、美食、治安では世界一だから。

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「SMART」な生き方

無資源なのに豊かな国を探してみた。
1位:ルクセンブルク(神奈川県)
2位:シンガポール(神奈川の三分の一)
3位:スイス(九州)
※( )内は面積的に近い県・地方

これらの国に共通する国策は「金融政策」
ルクセンブルクは税率を低くして
世界的な企業を集めているし、
シンガポールは世界の金融センターとして
世界的な富豪を呼び込んでいる。
スイスは銀行の国として栄えてきた。

同様に、無能な人だってやり方次第で
豊かにもなれるし、幸せにもなれるのだ。
つまり、生まれながらの能力に頼らず、
生き方次第で人間も豊かになれる筈だ。
つまり、誰にでもチャンスはあるのだ。

誰にでも出来る豊かになる生き方で、
私が実践しているのが「SMARTな生き方」
S: Specific(目標などが具体的)
M: Measurable(目標などを数値化)
A: Achievable(達成可能)
R: Result-oriented(その結果どうなるか)
T: Time-bound(期限設定をしている)

これを一般的な不動産投資に当てはめてみる。
S:2年ごとに一つは物件を購入する
M;2年ごとに4百万の利益を積み増す
A:家賃収入を8千万以上にする
R:豪邸で格好よく生きる
T:60歳までに実現する

35歳でスタートすれば
55歳までに実現する計算だ。
実際にこれを実現した教え子はいる。

4流の大学を出て就職し、
25歳から金を貯め始め、
35歳には頭金の1千万を貯め
3千万円の融資で4千万円の1号を買い、
2年ごとに物件を購入していった。
現在は48歳で年間家賃収入は4千万。

例え能力に恵まれていなくても
「SMARTな生き方」を継続すれば、
誰でも豊かさと幸せをつかめるのだ。
私はそう確信している。

大切なのは、「始める」ことだ。
勿論、なんの道でもいいから。

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一歩後退、二歩前進

前回のブログで3店舗を売ると書いたら、
友人たちからその理由をしつこく問われた。
その度に詳細に説明をするのも面倒なので
「ブログに書くから読んで」と返答した。

不動産投資は「攻め」と「守り」の繰り返しだ。
借入れを増やしながら物件を増やす攻めと、
物件を減らしながら借入れを減らす守りだ。

銀行が貸すからとその気になって買い漁ると
あの『ダイエー』の中内さんのようになって
死ぬときには「債務超過」になってしまう。
そんな親にだけはなりたくない。

不動産投資成功の鍵はこの売りと買いなのだ。
今回の売りはもちろん守りのためのものだが、
売ってもC/Fは減らさないのがポイントだ。
※C/F=キャッシュフロー

例えば、8年前銀行から1億円借りて買った
家賃80万円の物件を1億円で売るとすると
① 80万の家賃収入が消えてなくなる
② 返済残5000万円は売却金で完済し
③ 更に別の物件の借入れ残5000万も完済
④ 合計で月の返済金100万円が消える。
⑤ 月の維持費(管理費など)10万円も消える。

売ってキャッシュイン80万が消えたが、
キャッシュアウト110 万も消えたので、
差引きキャッシュは月額30 万も増える。

つまり、売却で表向き年間840万円の
利益が決算時に減ってしまうが、
毎月の現金(キャッシュ)は増える。

これが不動産投資勝利の方程式なのだ。
つまり、「一つ売って、二つの返済を消す」
更に、「売っても当座のC/Fは減らさない」
こうして、借金を急速に減らしながら
現金収入を維持して資産の拡大をしていく。

横浜の関内地区では、場所によって、
地価が10年で5倍に上昇している。
こんなところの物件を売ったら、
一つ売って四つの返済を消せる。

「無借金の資産家になる」ためには、
売りと買いの絶妙のタイミングを
繰り返しながら、規模を拡大することだ。
これなら突然の災害や恐慌に遭遇しても
絶対に倒産などしないですむ。

教え子の中でも素直な人は、
皆このやり方で成功している。
ネットで変に情報過多になると
失敗のコースへと落ちていく。
誰も失敗しようとして
やっているわけではないが・・・

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管理組合制度改革

マンションの3店舗を売ることにした。
それぞれで管理組合理事をしていたMSだ。
それでもまだ、7戸のマンション店舗を持ち、
現在もそれぞれで役員を引受けている。

そんな私がいつも思っていることは
「マンションは国の縮図だ」ということ。
つまり、マンションも国も7~8割が
自治に無関心で無知な人で構成されている。

だから、管理組合財産は実にいい加減に
運用され、管理組合経験者から見たら、
「組合理事会って馬鹿の集まりだ」と思う。
国の官僚も「国民なんて馬鹿ばっかり」と
感じながら国の財産を弄んでいるのだろう。
この二つ、実に深く相通じている。

馬鹿の集まりになってしまう一番の原因は、
「自分たちが無知だ」という認識がないこと。
プロとして建物維持管理を40年しても、
まだまだ知識が足りないと思っているのに、
なんの組合経験もない人が勉強などせずに
マンション管理が出来ると思っている。

この構図って、今の世界と全く同じだ。
政治に無関心な人が選挙権を行使し、
そこで選ばれた人が国を動かす民主義国家
とプロが国を動かす中国とが覇権を争えば、
その結果は明白で、巨大中国の前に
世界がひれ伏す日は近い。

つまり、管理会社に素人の管理組合が
いいように弄ばれるのは必然なのだ。
この構図になぜ皆が気付かないのか。
不思議でならない。

当然、管理費は平均で2割は無駄に消える。
輪番制で理事になった無知な理事たちが
管理組合を動かしている理事会シーンは、
毎日テレビで見る今の日本の馬鹿げた
政治ショーとかなり似通っている。

管理制度は、本当にこれでいいのか。
国交省もなんとか考えて欲しい。
例えば、20戸以上のMSには
マンション管理士を置かなくては
いけないとか・・・

更に、その場合、MSは管理士に
月額5万以上の報酬を払わなければ
ならないとすれば完璧だ。
そうすれば、マンション管理士も
それで飯が食えるようになるから。

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自然と平和で稼ぐ人たち

久しぶりに軽井沢に滞在した。
最初に軽井沢を訪れてから50年は経つ。
当時は二十歳代だった。

その頃は、夜も煌々と街灯がつき、
深夜零時を過ぎても、街は明るかった。
ところが、今は8時にはもう闇夜同然。

聞けば、コンビ二は11時で閉店時間だと。
要するに、バブル時代の規制のせいらしい。
「自然回帰」「開発抑制」真っ盛りに作られた
時代遅れの法がこの街を衰退させているのだ。

その頃、斑尾にもマンション別荘を持っていた。
昼に横須賀を出て、夜10時に着くと、
高原には人が溢れ、眩い光に心が躍った。

しかし、今では、7割以上の店が閉店し、
暗闇に明かりがポツポツといった感じだ。
2千万はした部屋が3百万でも売れない。
とんでもないことになっているのだ。
あの恐ろしい湯沢と同じような現象だ。

こんな現実を知ってか知らずか、
未だに自然だ、開発抑制だという人が
政治家やジャーナリストにいることが、
情けないを通り越して疑いの涙が出る。

「ひょっとしたらこれには裏があるのか」
最近、そんな風に思うことが多々ある。
つまり、この自然という言葉を語って、
自然保護活動で儲けている悪者が
いるような気がしてならないのだ。
辺野古の問題も彼らが裏で暗躍している。
そうとしか思えない事象が見え隠れする。

日本に混乱を引き起こすために
大金を裏で寄付する国があるような
そんな気がしてならないのだ。

平然と自然と平和を語る人たちには
先ず疑ってみることが大切な時代が来た。
でないと、日本が大変なことになるから。

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上郷開発許可の意味

「本音政治」の反対は「偽善政治」だ。
民主主義社会での政治は80%が偽善。
本音、本心では選挙に勝てないから、
どうしても票欲しさの偽善が横行する。
結果、民主主義国家は中国に敗北する。

そんな折、1月から上郷開発が動き出した。
もう選挙の心配のない横浜の林市長が、
本音で政治をやりだしたのだ。

彼女には、昔からやりたかった開発だが、
「自然保護」という頓珍漢な活動家との
戦いを「選挙」のために避けていたのだ。
だから、当然に開発許可は下りなかった。

地球規模では、自然保護は最重要課題だ。
しかし、人口減少下で滅び行く日本では、
何もしなくても自然の総量は回復している。
日本のあちこちで、廃村危機が叫ばれ、
3千人規模の村が次々と消えていく時代だ。

その2つの自然保護の違いに気づかず、
日本国で「自然保護」や「開発抑制」を
唱えている人たちの偽善には涙が出る。

この偽善活動家のせいで、
日本中で醜い光景が生まれている。
彼らが三種の神器として使っているのが
自然保護関連法、建築基準法、都市計画法。
実に時代遅れの法律たちだ。

三浦半島には自然に恵まれた山々がある。
例えば、三浦富士、武山、大楠山・・・
これらは、ほぼ一体となって緑地として
「美しいハイキングコースとなり・・・」
と言いたいところだが、
実際には、建築が出来ない法のせいで、
残土捨て場になり、廃材置き場になり、
違法のはん場になり、墓場になり、
廃車置場になり、メガソーラになり、
・・・・・    その結果、
「汚いハイキングコース」に変貌する。
知らない人には案内をしてあげたい。

今、近郊で自然が守られるということは、
「汚い、醜い光景が生まれる」ということに
繋がっていくことが多々ある。

その原因は、彼らが地権者の権利を無視し、
自然だけの問題として矮小化するからだ。
自分たちは失う物がないという身勝手が、
保護活動の根底にある気がしてならない。
自然と人の共生を考えれば・・・
もっと柔軟な考え方をすれば・・・

そして、自然保護活動団体は、
怖い人たちとは闘えない弱虫だから、
(自分に害が及ぶことは恐れるから)
結果、自然保護活動家のせいで
観光地が異様な姿になる事が多いのだ。

政治家も票を失うから動かない。
行政も面倒だから動かない。
日本は、このままでいいのだろうか?
今こそ、横須賀にも林市長が必要だ。
票を気にしない本音の市長が欲しい。
(続く)

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