コロナ下の勝ち組

来年50周年を迎える行きつけのレストラン
「一軒茶屋」 年に60回で50年も通うの
だから3千回も食したことになる。
よくも飽きずに・・・

このレストランのメニューは一品だけ。
千円の生姜焼きだけの繁盛店。コロナ下でも、
客は大挙押し寄せている。多くのファミレスが
苦戦を強いられている中で、なんでこんなこと
が起こるのか。

夜は6時から9時の営業時間なのに、最近は
8時前に閉めてしまう。予定した分を売り
切れば、さっさと閉めてしまうからだ。
このやる気のなさそうな作戦が、
逆に客の心理を捉えているような気がする。

「6時に行けば食べられる」という気にさせるから、
6時にはすぐ満席になる。このマスターの生き様が
まんまと客の心理を掴んでいるのだ。

もう一軒、40年間通っているのが三浦海岸の
「城門」 マスターの奥さんは私の教え子だ。
この店主もかなりの変わり者で、夜は疲れるから
と営業していない。だから、昼時はいつも行列
ができている。

この2軒に共通しているのが「その店だけの味」
を提供していること。それほど難しい料理だと
は思えないが、同じようなものを出す店はない。

私は、繁盛店をレポートをするただの評論家
ではなく、バリバリの実業家なので、この2軒の
成功法則を参考にして、食の世界でも大成功を
収めたいと日夜知恵を絞っている。

偉そうなことを言っても何も結果を出せない
つまらない老人にはなりたくないのだ。
何歳になっても、挑戦者魂を持ち続けたい。

更に、夢を実現させるモチベーションを維持
するために月一で松濤町を散策しているあの
「最年少課長」がとんでもない大成功者になる
前に、私が彼のお手本にならなければいけないと
決意を新たにしている。

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