ポストcovid19

自粛、自粛の先には何があるのだろうか。
元の平和な社会に戻れると考えている人もい
れば、二度と2019年の世界には戻れないと考
えている知識人も多い。

かなり現実味を帯びてきたことは、否が応でも
自由主義社会が中国にひれ伏す時代がより早く
来ることになったということだ。コロナにあた
ふたしているアメリカが中国に勝てる訳がない。
何故なら、コロナが米中戦争の始まりであるこ
とに自由主義社会が気づくのが遅すぎたからだ。

その過程において、今後何が起こり、どんな国
が生き残り、どんな国が衰えていくのか。また、
どんな人が繁栄し、どんな人が没落していく
のか。

時代の流れを肌で感じた時にはもう対策の手を
打っても手遅れである。例えば、既に不動産
価格の大きな下落傾向が始まっているのかも
知れない。なのに、このまま様子を見ている
としたら、もうそんな会社や投資家に未来は
ない。
※密で集まることが避けられないビジネス、
例えば居酒屋とかライブハウスとか夜のクラブ
などは業態を変えないとかなりきつそうな
予感がする。

更に、東京一極集中が既に終焉を告げている
のかもしれないし、終焉させなければいけない。
リモートワーク、リモートエデユケイションが
あっという間に根付いた今、東京に集まること
の意義が見つからない。第二関東大震災が来る
前に、東京から過密を取り除くためには、
covid19をきっかけにし
ない手はない。

また、エッセンシャルワーカーと言われる人
たちの対極にいる人たちは生活が苦しくなる
だろう。covid19後に没落しないためには、
相当の覚悟でアンテナを高く掲げ、猛勉強し
しておかないと・・・いつまでも政府からの
助成金は続かないのだから。

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