不動産投資と日中関係

日本の資産家には気苦労というストレス
がついてまわります。それは台風や地震による
罹災です。広義でいえば、被災と言っても
いいでしょう。

昨年の二つの台風では、関東を中心に多くの
方々が被災し、未だに辛い生活を強いられて
います。私の家も屋根が飛ばされましたが、
幸いにも暮れには修理を終え、
まあまあの正月を迎えることができました。

私の友人の資産家も、貸しているビルや
アパートが罹災し、頼んでも業者が来て
くれないと泣いている人が沢山いました。

今回の経験から、彼らの中には災害に弱い
不動産を手放す動きが出てきています。
そんな不動産の中には利回りが高くて、
絶対に儲かる物件が多く見受けられます。

ところが、それらを買おうとしているのは、
何とほとんどが中国人なのです。IRの収賄事件
でも中国人が贈賄側であったように、中国人の
日本買いは凄まじいものがあるのです。

中国人にとって、日本の不動産は格安なのです。
今、私の手元にあるいくつかの売り情報でも、
利回りが10%超えの物件が沢山あります。
これは中国人には宝の山に見えて当然です。

マリーナベイサンズも知らないでIR反対なん
て言っている不勉強な日本人をしり目に、
多くの外国人が日本を買い占めようとして
います。友人が10年前に2億で買ったIR候補地の
近くの土地は6倍でも売って欲しいと
多くの中国人が頼みにくると言う。
本当に彼らは強烈です。

マスコミの偽善&フェイク情報で損をしている
のは日本人です。そのうちに、日本にいる
資産家はほとんどが中国人になると確信
しています。
※暮れにスキーへ行きました。優雅にスキーを
楽しんでいたのはほとんどが中国人でした。

正月の「朝まで生テレビ」を見ました。
東大出の論客たちがもっともらしいことを
口から泡を飛ばして主張していました。
現場を知らない机上の勉強家たちの影響で
損ばかりしている日本人は可哀そうだと
悲しく思いながらスィッチを切りました。

resize三井不動産が販売したこの「YOKOHAMA KITANAKA」も多くの中国人が購入した。

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