創生に成功した事例を調べ、類型化することで、
三浦半島創生への方策を考えてみたい。
① 民泊を柱に田舎暮らしを売りにする。
長崎県五島列島おぢか島では、
2年目に民泊8千人で1億円の収入を達成し、
それを契機に人口もかなり増加した。
※長沢駅周辺にも民泊施設に最適な場所がある。
② 農業の6次産業化への転換
三重県伊賀の里では
モクモク手作りファームを中心に町おこしを
推進。現在は、年間来訪者50万人で、
売上は50億円。更に、これを契機に人口も
かなり増加した。
※津久井観光農園ならすぐに可能なことだ。
③ 地域密着グルメでの創生
静岡県富士宮では、
地元の名物である焼きそばを売り込み、
売上500億円を達成した。
費用もかけず、人口減少も止まった。
※長沢駅前の「出来立て屋」さんは
既にこのレールに乗っている。
皆で育ててあげたい。
④ 地域特産品での創生
徳島県上勝町では、
高齢者を中心にした仕事として
「葉っぱ拾い」を推奨。
これが大きな産業になり、
今では売上3億円で人口まで
大幅に増加したという。
⑤ 廃校寸前の高校で町おこし
島根県隠岐諸島中ノ島では
廃校寸前の高校に特別進学コースを設置。
実績を積み重ねた結果、希望者が殺到。
県外からの希望者も移住してきて、
人口までも急増。
※長沢駅周辺には学校用地が既に存在する。
学校や企業の誘致を起爆剤にした成功例は
他にも多数ある。