人生の卒論 

アクアラインが朝は6時から9時、夕方は5時から8時に
その通行料金が1000円になるという(すごい割引)
そんなアクアラインを通って昨日も千葉の調査だった。

行きつけのすし屋の旦那がカナリアカントリーのメンバーで
「すごくきれいなコースですよ」というので
調査の前に、「冬のゴルフに」という名目で下見に寄った。
食事もなかなかで、「これなら近くていい」と大満足。

卒論のタイトルは「理想の老人施設」
この20年間、ずっと貧困救済について考えてきた。
最近は、何気なく興味があって、老後の田舎暮らしを調べた。
1年前には、頼まれて、ニュージーランドの老人ホームについて書いた。

振り返ると、そんな調査のためにかなりの距離を走った。
沖縄に行った回数も半端ではない。
千葉、静岡、茨城、長野で不動産を買っては損をした。
旅行作家の姉と話をしてもその知識量では負けていない。

そんな私の20年以上になる人生の無駄遣いは
振り返ると、一つのテーマに向かって集約されていく。
「楽しい老後の舞台づくり」

しかし、これを事業化するには数百億円はかかりそう。
そんな大金は用意できない。
でも、せっかくの私の人生経験を形にしないのは惜しい。
そこで、考えたのが「人生の卒論」
これなら、ひょっとして誰かが具現化してくれるかも知れない。

今、目にする老人ホームには絶対に入りたくない。
今日も複合型の老人施設を訪ねたが、正直がっかりした。
私の卒論には既に億単位の調査費がかかっている。
きっといい論文が書けるだろう。

※今日の調査目的施設の写真
酪農家と提携した複合型の施設。
老人用ではないが、レストランやホテルも併設。
お金があったらすぐやりたいなー。

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