国を滅ぼす規制の山

中国の経済政策の柱は三つ。
① 政治家は資本主義経済学のプロで、
資本主義を倒す超資本主義政策を行う。
② 中国共産党は共産主義政治を排除し
発展を阻害する規制などは作らない。
③ 環境保護は経済発展の次に位置づける。

悲しいかな、こんな国と競争しているのに
日本は未だに政治が「規制」だらけである。
旧共産主義的な政党が大手を振るう日本が
遠からず中国の属国になる日は近い。

日本が高度成長していた50年前、
新聞には「規制」という言葉が躍っていた。
特に、国土開発に関係する規制は凄かった。
今ある規制の多くはこの頃に作られたが
あろうことか、未だに新規制を作っている。

確かに、当時は秩序ある国土開発のために
このような規制は必要だと誰もが思った。
問題は、今でも規制を仕事だと思っている
行政府の関係者の時代遅れ感覚である。

この頓珍漢な国で行政に携わる者は、
市民の理にかなわない苦情に翻弄され、
そのしわ寄せが更なる新たな規制を生み、
その規制が日本経済の発展を妨げ、
結果、日本という国を沈没させていく。

大志を抱いて、国を元気にしようと、
ビジネスの世界に漕ぎ出せば、
「規制、規制」の嵐の中で、
やる気はどんどん失せていく。

古い建物を壊し新しいビルを建てるとき、
何度も住民説明会を開かなければならない。
法律を守ってもこれだから馬鹿げている。
何のための厳しい法律なのだろうか。

結果、中国の何倍ものお金をかけないと
ビル一つ建てられないこの国の理不尽に
若い実業家の多くが日本を捨てていく。
そして、この国には老人ばかりが残っていく。

だから、提唱している富裕県特区では、
こんな馬鹿げた規制は全て廃止したい。
競争相手である中国並みの規制だけにする。

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