人口減少と経済力の低下が止まらない。
中国に抜かれたのは周知の事実だが、
そのうちに、北朝鮮にも抜かれるだろう。
中国に行けば、誰もがその発展に驚く。
日本のような軽自動車は走っていないし、
豪華な車に乗る人々には活気が漲っている。
シンガポールやマカオの一人当たり所得は、
日本の約2倍で、豊かさは3倍である。
30年前には想像も出来なかった数字だ。
この日本をおかしくした最大の原因は、
民主主義的選挙制度である。
つまり、選挙で票を得るための愚策が
この国を腐らせているのだ。
マカオやシンガポールに日本的選挙はない。
あるのは、「強くなる、豊かになる」に
焦点を絞った独裁的政治制度である。
世界はいずれこれらの非民主主義国家に
支配されるが、その筆頭支配国が中国だ。
そこで、何とかしようと考えた対策が
富裕県特区構想。この特区に選ばれた
県での選挙はシンガポール的な
特殊な選挙制度としたい。
結果、選挙目当ての下らない政策が消え、
10年もすれば、日本で一番豊かな県になる。
そして、この豊かさを求めて世界中から
人々が移住してくるので、人口も急増する。
最初の特区は、静岡県、山口県、沖縄県の
3県がいい。北海道も入れるか・・・
富裕県特区構想を実現する運動を始めたい。
人生は一回しかない。
夢は大きい方が面白い。
挑戦で失うものは何もない。
この国をもう一度輝く国にしたい。