中国の一人勝ち

世界は、経済的に、民主義国家群と
中国側国家との2つの体制に分けられ、
30年後に世界を制覇するのは中国側だろう。

2010年頃、世界のマスコミはこぞって、
ゴーストタウンと化した地方都市の映像で、
「中国不動産の没落」を流布した。
多くの経済学者が、中国経済の崩壊にまで
言及したが、その予想は全て外れた。

確かに、2012年から2~3年間は、
中国の不動産市況は冬の時代に入った。
しかし、優秀な中国人から成る中国政府は、
馬鹿な三重野総裁の居座った日本のように、
バブルを崩壊させるようなことはしなかった。

中国政府は、上手に経済のマクロ調整を行い、
不動産市況をコントロールし経済を安定化させた。
現在、中国の北京や上海のような1線都市では、
依然、不動産価格は高止まりしている。

国民のご機嫌を取り、国民のためと称して、
結局は何万人もの自殺者をだした日本政府が
中国に勝てる政治をすることは不可能なのだ、
恐らく未来永劫に。

結局は、民主主義国家は社会主義国家よりも、
もっと社会主義的政治を行わなければならず、
その結果、世界は中国に制覇されることになる。

そんな長期的な観点から世界を俯瞰し、
我が子や孫の世代の教育や幸せを考えている。
こうして、じいちゃんの心配は死ぬまで続く。

Because Japan is a democratic country,
popularity is basics of the politics.

And, because 70% of the people is stupid,
the democratic nation falls sometime soon.

カテゴリー: 不動産・ビジネス パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です