演技で自分を変えてみる

落ち込んでいるときには、
「肩を落とし、下ばかりを見、声は小さく
ため息をつく」

うきうきしているときには、
「胸を張り、目線は上で、声は大きく、
呼吸は大きい」

こうして感情と身体の動きは嫌でも連動する。
その流れは、感情が先で身体の動きが後になる。
つまり、その原因に応じて感情が生まれ、
その感情に合わせて身体が反応する。

人生は、大なり小なり感情に振り回される。
当然、明るい感情ばかりが起こる訳ではない。
なのに、いつも胸を張って明るい人がいる。
実に羨ましい。

彼に常にいい事が起きているなんて筈はない。
ひょっとすると、いつもうきうきしている人は、
感情を自由に操っているのではないだろうか。

ならば、私も己の心を操ってみようと思った。
そして、3年前の花粉症も終わろうという3月末、
「演技でいいから、例え苦しいときでもわざと、
胸を張り目は穏やかで呼吸を大きくしよう」と
密かな決意をし、即日実行に移した。

ほぼ毎日そんな演技をするようになって3年、
街で知り合いに会ったりすると、以前よりは、
「元気そうですね、御歳には見えないですね」と
何回も言われるようになった。

「老けている」と言われるよりは嬉しいので、
これからも、この演技を続けていくつもりだ。
きっと今まで以上に幸せになれるのでは・・・。

「己の心を操る」って、言葉も魅惑的だし、
そんなことの出来る自分って素敵にも思える。
最近知ったのだが、このことをNLPと言って、
外国ではあの大統領も実践しているらしい。

NLP is an abbreviation for Neuro-Linguistic programming.
I hit on this splendid idea two years ago,
Some presidents of the world believe
in this way of thinking, too.

Everybody, please practice this way of thinking
with me.

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