ニュースの見方

正月は、マンション仲間の爺たちの子が
このマンションに住む爺のところに集まる。
当然、普段は会うことのないその子供たちだが、
その時の挨拶の仕方で、家柄やしつけが分かる。

孫を連れている場合もあるし、
30代で独り者の場合もある。
ロビーや通路で会ったときに、
「いつも父がお世話になっています」と
きちんとした挨拶ができる子がいる反面、
ペコリと頭を下げるだけのアホな子もいる。

最悪の場合は、挨拶も会釈もしない。
そんな育ちの悪い無作法な子を見ると、
育てた親の日頃の素行を思い出し、
妙に納得することが多いのに苦笑する。

仕事で付き合っている31歳の男は、
学歴は大したことはないのだが、
言葉遣いや気遣いが一流で、
どんな家庭に育ったのかと興味が湧く。

それに反して、仕事上の付き合いで、
既にお互いが名刺交換しているのに、
相手を「○○さん」と呼ぶお馬鹿もいる。

昔からの親友ならイザ知らず、
仕事で知り合ったのだったら、
肩書きで呼ぶのが常識だろうに。

家のしつけや会社のしつけがいい加減で、
加えて努力もしないこんな奴らと
格差がなかったらアホらしくてやってられない。
本当は、これは格差でなく、因果応報なのだ。

最近、格差だといって大騒ぎしているニュースが、
「上位8人の資産が下位36億人の資産と同じ」
よく内容を吟味しないで、表面だけを論う、
相変わらずの下らないマスゴミだ。

よく見れば、この8人が皆創業者だという点で、
世界がいかに素晴らしいかを示す明るいニュースだ。
頑張れば、誰にも等しくチャンスがあるのだから。

この素晴らしいニュースを格差だという。
こうして、ニュースの伝え方が一方的なら、
それを読む方が見方を変えるしかない。

いずれにしても、マスゴミはいつも
世の中を暗くすることばかり言う。

How wonderful the world is !
Because the world is coming closer
to a society where effort is rewarded
similarly all over the world.

The recent world is full of wonderful chances.

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