切れそうになる

新築ビルテナント候補者の初会合。
出席者の多くが私にとっての初顔。
彼らに取っても同じ条件。

その半数以上が先生と呼ばれる職業。
当然、皆が「先生」「先生」と呼び合っている。
なのに、私を「高木さん」と気軽に呼んでくる。
でも、私もこの40年間、保険証は教職員。
保険証ナンバーは何と創業者を示す「1」
紛れもなくこの中では最高齢の「大先生」

「皆さん、ビジネス作法を知らないの?」と
呟きながら、ムカつく心の中で思ったことは
「私のことを軽く見ているな」
よって、私が出した結論は。
「絶対にこの人たちとは縁を持たない」

でも、齢72の好々爺。
顔は穏やかに、にこにこと応対する。
だから、余計に図に乗って言いたいことを言う。
それでも、切れそうな心を抑えて、
最後まで、余裕と笑顔を保った。

ビジネスシーンでの相手の呼び方も知らない
こんな「先生」は相手にしないのが成功の鍵。
これからも判断基準としてこのことは忘れまい。
また、この生き方が若さの秘訣だと信じている。

Yesterday I had a business negotiation with
people who were nominated for a new tenant.

In the meeting I had a uncomfortable time.
Their disagreeable manner made me very angry.

In the business world we Japanese have a
very strict rules for business negotiation.
For example we should use a term of respect
for negotiation partner.

As I felt uncomfortable,
I turned down their every proposal yesterday.

%e7%84%a1%e9%a1%8c12w山下公園脇にできるハーバーリゾート
元町中華街駅も賑やかになるだろう

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