国土地理院の「都市圏活断層図」は、
パソコンの「お気に入り」ファイルに入れて、
最近は2~3日に1回は眺めている。
熊本地震で激震地になった益城町と
我がふるさと横須賀市西部地区の
活断層分布が酷似しているのが気になる。
今回の地震で動いた活断層上の建物が
激震で甚大な被害を受けたのは周知の通りだ。
更に、その断層から100m以内も
より離れた地域よりずっと被害が大きかった。
それを基に、我が自宅周辺を詳細に調べると、
一番近い断層でも自宅から300メートルは
離れていることが分かり、少しだけ安堵した。
我が家の建築構造は旧耐震だが、
鉄骨造な上に、2階建てであるから、
ほぼ百パーセント安全と思ってはいたが、
念には念をいれて、耐震診断も考えている。
関東大震災を生き抜いた父親の故郷に育ち、
結婚し、子供を育て、孫が遊びに来るこの家が、
大地震にも耐えられることを強く願っている。
Now that I tried to build my house stoutly,
I can only hope it will be able to withstand
a large-scale earthquake.
Our city will pay part of the cost
for the earthquake resistance check.
So I wanna have a seismic diagnosis now.