会うと英語で話す友達が何人かいる。
その中の一人、Kからのお茶のお誘い。
近くのカフェド・クリエで会うことに。
久しぶりの彼は御年56歳。
何故か私を「先生」と呼ぶ。
彼の仕事は通訳で、
英語は日本語と同じくらいに上手い。
私のブログが多くの人に少なからぬ影響を
及ぼしているという話しの中で、突然、
“butterfly effect”を知っているかと訊く。
恥ずかしかったが、正直に知らないと答えた。
その時の彼の説明は、
It’s the phenomenon whereby a small change
at one place can have larger effects elsewhere,
e.g., a butterfly flapping inBrazil might change
the weather in Chicago.
(ほんの些細な事が、他のところのとんでもない
大きな現象の引き金に繋がるかという考え)
その例として、私のブログを挙げたのだった。
彼の友人が難題に遭遇して苦しんでいたが、
私のブログの成功法則を読んでヒントを得、
1ヵ月後に全てを解決したと言うのだ。
2013年の6月から7月の文だというが、
それが友人にどんな影響を与えたかを聞くと、
「今度紹介するから自分で聞けば」という。
自分の経験や考え方が
若い人に役立ったらと書き始めたブログだが、
こんな風なバタフライ効果があったなんて
本当に意外で、心底嬉しかった。
ブログに限らず、
何事についても言える事は、
If you work for someone
you don’t know at all,
it will bring a peaceful world someday.