品格

前回のブログを読んだ友人が
「品格って何なの?」と訊いてきた。

web辞書の解説に曰く、
「人やものにそなわった気高さや上品さ」
ここでまた「上品って何」という疑問が湧く、
広辞苑によると、
「人やものにそなわる好ましい様子」
分かったようで分からない。

上品から連想される言葉は、
謙虚、教養、知性、育ち、センス、余裕
英語だと、
elegant,sophisticated,garaceful,classy,

知性と知識とは完全に異なる。
知識があって品のない人はいくらでもいる。
東進予備校のコマーシャルに出てくる先生方、
あまり品のある人はいないような気がする。
さぞかし知識があるのだろうが・・・
知識に品が備わると知性になってくる?

昔ホリエモンが好きで、応援していた。
ただ、残念なことに彼には品がない。
恐らく謙虚さと育ちがイマイチなのだと思う。
品には余裕が必要だが、大金は不要だ。

街中を大声で歩く中国人に品を感じない。
彼らに欠けているものは何だろう。
ほとんどが成金だから育ちが悪いのだろう。
それにセンスもイマイチな人が多い。

友人に城持ちのフランス人がいるが、
彼と話していると「品」を感じる。
謙虚で、育ちがよく、教養豊かで、
センスがあり、余裕がある。
ヨーロッパの上流社会には、
「品格」という言葉が似合う。

The proverb says,
“You never know what you can do till you try.”
So I’ll try to be sophisticated and classy.

カテゴリー: こころ・人生 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です