エアコンマニア

マンションの気密性は利点であり、また欠点でもある。
戸外の空気を遮断し、室内の温度変化を抑えてくれるのは最大の利点。
私は、3部屋の壁と南北の窓の外側に温度計を貼りつけてある。
朝の楽しみは外気温と室内温の差を確かめること。
冬、外気が3度のとき、寝る前に22度だった寝室が朝でも20度はある。
以前書いたが、窓に真空ガラスを使用しているから2度しか下がらない。
気密性と真空ガラスの組み合わせで最高に快適な寝室で夜を過ごす。
窓枠が大きすぎて真空ガラスを使えないリビングの朝の温度は13度。
真空ガラスでないと9度も下がる、その違いが真空ガラスの威力を物語る。
外気に触れない和室の朝の気温は16度、震え上がる室内温度ではない。
更に、冬はプラズマクラスター加湿器で湿度が40%を切らない。
もちろん、湿度だけでなく、花粉症対策としてもかなり有効な筈。
今年は更に更に、強烈な新兵器を購入した。
富士通のエアコンでその名が「ノクリア」
浮遊菌の制御率は3分間で何と99.99%、インフルエンザも怖くない。
そして、見やすいところに電気代モニターまで搭載しているから、
朝、全ての部屋を20度以上にしても、電気代がたったの15円。
気密性の最大の欠点は、台所やトイレの嬉しくない匂いの充満。
特に、来訪した客人を嫌な匂いでお迎えはしたくない。
そこで、冬の室内の香り対策として、480円で購入したのが「パフパフ」
香りを自動で噴霧するレベルが5段階あり、そのレベル2で60日間作動する。
テレビで有名なトイレ用と違い、室内用はあまり普及していないようだ。
外から帰ってきて、玄関ドアを開けると仄かな香りのお出迎え。
今までは、悪臭が嫌で、冬でも換気扇を付けっぱなしにしていたので、
夜の帰宅時は部屋が冷え切っていて、暖かくなるまでが辛かった。
こうして、気温、湿度、浮遊菌、香りの環境を安い費用でグレードアップ。
かなりマニアックなエアコン対策で、冬本番の到来を楽しみにしている。

鎌倉は材木座の「妙本寺」:宝戒寺から祇園山ハイキングコースに入ってこの妙本寺で一般道に戻るのが私の好きな歩き方。八幡宮、鎌倉宮などに比べると人が少なく、自然の光を感じながらゆったりとした時間の流れを楽しむ。

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