地震に強い街は?

丸の内通り

表参道

山下公園通り

地震に強い街の基準は三つ。
建物崩壊安全度、火災安全度、津波安全度。

東京23区内の総合的な安全度ベスト3は
日比谷、丸の内、大手町があり、天皇の住む千代田区、
八重洲、日本橋、銀座があり、面積的に小さな中央区
青山、赤坂、麻布、六本木のある話題のつきない港区。

千代田区の丸の内通りは私の好きな散歩道(写真)
歩き疲れたら、丸の内パークビルディング2階の
グリルうかいで食事をしてから一保堂でお茶をする。
ここほど地震に強そうな感じのする通りはない。

中央区は津波の被害はありそうだが、
実際に波で流されるような建物はほとんどない。
地震の翌日には元通りの生活が可能な感じがする

青山は神宮外苑が近く、全ての面で安全度が高い。
麻布は有栖川公園も近く、以前より耐火建築物が増えた。
赤坂はミッドタウンや赤坂サカスが出来て安全度が増した。
青山と接する表参道(写真)は区としては渋谷区に入るが、
代々木公園も近く、美しく安全な街として有名だ。

横浜はまだまだ開発途上で、
東京に比べ総合的に安全度は劣る。
どの街にも木造建築物が多く、
倒壊や火災の心配が尽きない。
ただ、津波の心配を除けば、
県庁から山下公園への一帯はかなり安全だ。

この辺りも大好きな散歩コース(写真)
象の鼻公園から山下公園まで歩き、
ニューグランドホテルで食事をし、
エッグスシングスでワッフルを楽しむ。
こんなだから、散歩で痩せることはできない。

それにしても、戦中生まれの人間には、
日本の街が美しくなったことが殊の外嬉しい。
世界中で、日本ほどわくわくする国はない。
雰囲気の違う素敵で安全な街が沢山あるから。

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