外国人の土地購入?

私の健康を支えてくれている小料理屋には外国人客も多い。
そんな彼らの日本での自宅は「自己所有」
銀行や住宅金融支援機構の住宅ローンを使っているというから驚く。
聞けば、永住許可を受けていれば誰にでもローンがおりるという。
その永住許可は3年間日本にいるだけで取得できるのだそうだ。
更に彼らは驚くことを言う、「日本は土地が安い」と。
どおりで、この上大岡でもやけに中国人が増えている訳だ。
先日、茨城でゴルフをした。
驚いたことに、客の半分以上が韓国人だ。
支配人に聞くと、その客の多くが常連さんで中には別荘を持つ人もいるという。
往復2万円の飛行機代にゴルフがパックされての格安ゴルフツアーだとか。
それに、韓国のコースよりコンディションがいいことも大きな理由らしい。
中国人が日本のスキー場に溢れているのは知っていたが、
韓国人が日本のゴルフ場に押し寄せていることは知らなかった。
※後日このことがテレビに取り上げられていた。
こうした時代の大きな潮流をどう理解するか。
我々土地活用を生業とする人間にとっては大いに関係のある問題だ。
元気のない日本人より彼らを相手に商売をした方がいいに決まっている。
不動産を購入することで、彼らは様々な税金を払ってくれる。
契約をすれば印紙税、登記をすれば不動産取得税と登録免許税
そして所有期間中は固定資産税と都市計画税・・・・
反対に、日本人は中国やタイの土地の所有権を取得することはできない。
土地制度は国によって様々なので、多少の不公平感は拭えない。
でも、誰が買おうが不動産が動けば経済は活性化する。
だから、決して彼らの経済活動は日本にとってマイナスではない。
さあ、この国際化の波にどう乗っていくか・・・・
それ次第で、豊かにもなり貧しくもなる。

衝撃的な中国料理なら東京ベイコートの「眺遊楼」 
この店のコンセプトは「百器百楽、百味百材」

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