今風の契約書

また出た。
もちろんお化けではなく、建築現場での地中埋設物。
6年前に駐車場として買った土地で工事を始めた矢先の出来事。
工期が短くて一日でも無駄に出来ないというのに・・・
買ったのが6年前だから前所有者に瑕疵担保責任を追及するのは無理。
30年前にこの土地に建っていた駅前ホテルの水周りの基礎部分らしい。
駐車場として買ったので、いちいち掘り返しては調べなかった。
もし用心深く、買った直後に掘り返して調べたとしても、
全体の十分の一程度の面積だから見つけられなかっただろう。
わざとやり残したのか、土留め代わりに残したのか。
今となっては見当もつかない。
さて、急ぐ工事だからいちいち見積もりをとっている暇は無い。
大よその必要額を聞いて、工事を前に進める。
こんな場面で細かいことを言っていたら更に竣工が遅れる。
出来る事業家はこんな出来事にいちいちイライラしてはいられない。
ガンになりたくないから、一日で埋設物のことは忘れてしまおうと決心。
でも、工期の遅れからその分の家賃が入らないのはちょっと痛い。
最近の経験から、都会の物件には地中埋設物が無い方が珍しい。
だから、それに備えた契約書作りをした方がいいと思い始めた。
友人にこのことを話したら、最近の契約書の雛形を見せてくれた。
読んでみて、最近の土地の売買契約書の進化には驚いた。
まだまだ勉強しなければならないことが多そうだ。
多方面にその道の専門家を友として持っていてよかった。

地下2メートルまでのしっかりした基礎が残っていた。

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