超資本主義国

教え子や昔の従業員がかなり多く外国で暮らしている。
そんな彼らからの情報は結構役に立つ。
また今日も、刺激的な話が飛び込んできた。

台湾で仕事をしている男からのメール
「台北に億ションを二つ買いました。
一つは自分用、もう一つは投資用です。
どちらも200平方メートル以上あります」
200?を越すマンションなんて日本では想像も出来ない。

それも川を見下ろす景色のいい所で
日本で言えば、東京の多摩川縁らしい。
世田谷の多摩川辺りなら一等地だ。

今まで住んでいたマンションが3割以上高く売れたという。
今時の日本では10年住んだら、買値より高くは売れない。
発展続く上大岡ですら、10年後に買値で売れれば上出来だ。

台湾に住む彼の話を聞くたびに
沈む日本と浮かび上がる中国との違いを思い知らされる。
一党支配超資本主義国と民主主義的偽資本主義国
この二つが競争したら、勝負の結果は明白だ。
近いうちに、間違いなく世界は中国に支配されるだろう。

その急成長・中国の恩恵を受けて
経済が順調な台湾に私も早く進出したい。
縮む日本で大きくなるのは結構大変だ。
逆流の川を上るのと同じようなものだから・・・

30年かかっても首都にまともな国際空港を作れず
年金だ、道路特定財源だ、天下りだと
右往左往する日本に明るい未来はない。
好むと好まざるとにかかわらず 
「富国強兵」一本で突き進む中国には勝てない。

勝つ必要がないなんて森永みたいな事を言うから
年金財源がなくなる。だいたい頭のいい人は彼のように
日本を逃げ出し、日本に税金を落とさない。
税が入らない国に何が出来るというのだ。

今日もテレビは
偽善に満ち溢れたキャスター達が
下らぬ評論をしたり顔で言い続けている。
本気で成功したかったらこんな国を捨てて
シンガポールにでも会社を移した方がいい。

※沖縄ではブセナテラス、喜瀬別邸、アッタテラスで過ごすといい。

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