相性

相性を種類とその要因に分けて考えると仕事にも結構役に立つ。
共通する体験が多く共感できることがあるか、
お互いが包容力を持ち合わせているか、
価値観や思考方法に共通点があるか、
これらは要因だ。
生活的相性、知的相性、性格的相性、金銭的相性、
社会的相性、性的相性・・・
これら相性の種類にはよく行く料理屋の話題になる言葉が多い。
この中の一つが合わなくても耐えられるだろうが、
三つも合わなかったらとても生涯を共にすることは難しそうだ。
生活的相性は生活してみないと分からないことが多い。
食事の嗜好、綺麗好き、几帳面、生活習慣、趣味・・・
「結婚したら彼の食事の嗜好が自分と違いすぎることが分かってね」
そう言っていた料理屋の女性が先日離婚した。
嗜好の違いは育った環境の違いからくることが多いが、
5年も我慢すれば改善できたものを・・・
反対に、知的相性は数回のデートで判定可能だ。
学歴に比例することもあるし、そうでないこともある。
「女は美人なら馬鹿でもいい」と言う男は多いが、
女は「男が馬鹿に見えたらお終いよ」と言うことが多い。
男と女の価値観と包容力の違いか・・・・
性格的相性は広義では生活的相性と重なる。
でも、努力家か否かは生活的なジャンルには入れない。
私は性格的には努力家だが、相手はどっちでもいい。
おっとりと家を守る可愛い女性も捨てがたい。
教え子で今勤務医をしている男が先日結婚した。
結婚した途端に、「結婚して失敗した」と嘆いている。
聞けば、給料は全て取り上げられ、飲み会にも行けないほどだと言う。
結婚前には予想できなかった彼女の金銭感覚。
結婚した途端に「貯金魔の妻」に変身したと驚いていた。
金銭感覚に於ける価値観の違いが離婚の原因になることは多い。
マンションでの近所づきあいは社会的相性に入る。
Pマンションには優秀なサラリーマンが多く、
我侭な自営の私とは思考方法や人生体験の違う人が多い。
そのせいか、結論の出し方の違いが大きく、
結果的に共感できず、相性が悪く話の合わない人も多い。
例えば、理事会での結論の遅さにはイライラする。
こんなスピードで仕事をしていたら絶対に勝てないと思いながら
下を向いてニタニタと黙っていた理事会が何回かあった。
でも、マンションライフは結婚生活ではないので、
相性が悪くても特段不都合なことは何も無い。
別荘ライフにも相性の合わない人はいる。
「先生」と呼ばれるような人は包容力がなく扱いにくいことが多い。
仕事でのプライドをリゾートにまで持ち込む。
こうなると、もうお手上げで顔も見ないようにするしかない。
性的相性の話題はめったに出ない。
実際には重要なのだろうか公然とは話せない内容が多い。
誰とでも親しくなる女と結婚してしまった教え子の悲劇は忘れられない。
この相性には性格的問題と性的問題が絡み合うので相談には適さない。
40代でセックスレスでも仲のいい夫婦には興味がある。
セックスに対する価値観も人によって千差万別のようだ。
結婚生活に相性の悪さが露呈したら、一時的に一緒にいる時間を減らそう。
その内に相手のいい面が見えてきて二度惚れすることもある。
結婚での相性改善には「お休み期間」という考え方がかなり役に立つ。
相性の悪い人と敢えて上手に付き合おうなんて思ったことはない。
マンションでも別荘ライフでも相性のいい人が数人いれば十分楽しい。
相性のいい人が少ないと自分の時間が増えるというメリットもある。
相性の悩みを少なくして、己を見失わないように生きることも大切だ。
そんなこんなで、我が人生は十分に快適である。

一軒茶屋のマスターとの相性は未だに分からない。

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