嫌われ力?

「あそこまで書いて平気なの?」
通う店の客、生活圏の知己、仕事仲間のことを書き過ぎだと友人が言う。
でも、余りにも気配りのすぎたブログなんぞ書く意義がないのでは・・・
だからつい大胆に書いてしまうが、それでも十分に注意は払っているつもり。
ただ、それを読んだ人にもし嫌われたとしても後悔はしない。
書くことで自分にも読んだ人にも何か得るものがあると信じているから。
今の世の中、「嫌われること」を恐れる人が多すぎる。
特に政治家やニュースキャスターにこの傾向が強い。
鳩山前総理の失敗は全ての人に嫌われたくないという性格に起因している。
全国民の1%の沖縄の人に好かれようとして右往左往し、
最後に99%の日本人から嫌われた、実に愚か者だ。
でも、世の中にはこうした例が余りにも多い。
亀井は郵便関係者たちに媚を売るために郵政法案の改悪を始めた。
そのときの騙しに使う言葉が「山村の年寄りの幸せ」。
1%にも満たない山村のお年寄りのために99%の日本人が利用される。
でも、キャスターが亀井の言葉に強く反対できないのは「嫌われたくない」から。
こうして日本がどんどん衰退していく。
Pマンションにも似た事例はいくらでもある。
自転車置き場の使用料は1年間、一台千円。
車1台のスペースに置ける自転車は多くても10台。
10台の駐輪場代は年間1万円、対して車の年間駐車場代は24万円。
こんなアンバランスが許されていい訳が無いのに文句を言う人がいない。
Pマンションの住民が不勉強なのか、言って嫌われるのが怖いのか。
バイク置き場は年間で12000円、こちらも二十分の一のアンバランス。
それなのに逆に駐車場代が安すぎるなんてことを言う人がいる。
何故なら、車所有者は全住民の三分の一で、自転車所有者は二分の一以上。
つまり、好かれるためには車所有者を苛めた方が善人になれるからだろう。
駐車場の維持費は10年で3千万円以下対して収入は1億円。
マンションへの7千万円以上もの寄与がまるで評価されていない。
私は嫌われることなど何でもないのでこの問題もガンガン追及していく。
そうして「優れた管理、価値あるマンション」を実現するつもりだ。
最大多数の最大幸福を考えるべきだ、より多くの幸せは国を豊かにするから。
逆に、バラマキや給付は弱者を増やすことはあっても国を豊かにはしない。
国が貧しければ2割の国民のために8割の国民が不幸になる。
菅さんにはポピュラリズムに染まらない強い政治家になってもらいたい。
先ずは亀井に嫌われることからその手腕を発揮してみて欲しい。
そうすれば7月の選挙の大勝は間違いない。

格安なボーリング方法もある。

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