好景気

大嫌いな亀井の郵貯政策を好感し、株価は上向いている。
要するに、国債の乱発⇒財政の大型出動⇒好景気というスキームだ。
もちろん、その先で国が滅びようがそんなことはお構いなし。
選挙に勝てれば、郵政族が豊かになれば、今がよければ、それでいいのだ。
そのせいか、横浜のマンション市況も好転し始めた。
ブルーライン沿線の統計では平均坪単価で8万円以上の値上がりだ。
だからか、建築需要も、車の需要も、皆活発になってきた。
もちろん、土地活用業者も忙しくなってきた。
4月の今日、私も大型の建築契約を済ませた。
消えて行く業種とこれからの業種の入れ替わりは激しいが、
それさえ見誤らなければ、ちょっとした好景気にあやかれるかも。
あの亀井が最後に打つ手は人為的なハイパーインフレだろう。
800兆の国債も百%のインフレを起こせば一気に400兆分が吹っ飛ぶ。
悪代官ならやりそうな手段だ。
ということは、やっぱりお金を蓄えている人は損をする。
お金の無い私には天国か・・・・
「代官、お主も悪よのー」

ボートショーに行ったが、ここには不景気風が吹いていた。

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