儲け話は成功者の周りにある

余りの不景気、本当にぞっとする光景が増えてきた。
レッドロブスターでも、すし屋でも、てんぷら屋でも、
自分たち以外に客がいないなんてことが極端に多いのだ。
納税すら忌避する鳩山のようなトンマに政治を任せてしまったせいで、
恐ろしいような不景気がひしひしと迫っているのを肌で感じる。
衆愚政治の成れの果て、今回の不景気はとてつもなく重症の予感が・・・
経験不足の人が長になったら、その人がどんなに美しい心を持っていても、
国だって会社だって、あっという間に落ち込んでいく。
人を動かし、組織に活力を吹き込む術を知らない人が上に立ったら、
その組織に未来が無いことは何度も経験したから間違いない。
組織が滅びていく前兆というのは滅びる直前まで見えてこないから怖い。
私がとっくに愛想を尽かしている組織に未だに期待している人たちがいる。
「早く別の道を探った方がいいよ」と言いたいが、口を手で押さえる。
余計なことを言ったと責められるのも嫌だから、でも時間の問題だ。
傾いていく会社や組織からは出来るだけ早く離れた方が賢明だ。
最近、昔よく行った中華料理屋に閉店の張り紙が・・・
経営者は50代の女性で、離婚後の独立で一世を風靡した地元の名士。
しかし、3人目の一流大出の男と付き合ってからは不運の連続。
傍で見ていれば、「ただの物知り役立たず」なのは一目瞭然だったが、
「恋は盲目」「あばたも笑窪」「恋は思案の外」で、見事に全財産を失った。
成功体験のない彼には何とも説明しがたい貧乏神が憑いていた。
もちろん、世の中そんな不景気な人ばかりではない。
どんなご時勢にも景気のいい成功者や成功カンパニーはある。
もし、経済的に潤いたかったら、辛気臭い人たちとの交友時間を減らし、
こんな景気のいい人たちの傍に行き、よい運気を貰うのがいい。
注文なんていくらでも入るし、信じられないような儲け話が転げ込む。
今景気の悪い人は、もう一度自分の立ち位置を確かめてみるといい。
立ち位置をちょっと変えただけで、変な占いや宗教よりはずっと運が開ける。
今日会う予定の人は景気のいい人ですか?
こんなクラックが建物の寿命を縮める。

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