怠け者かと問われれば、
「いいえ、かなり努力しています」と答える。
もちろん、自分の好きなことにだけという条件はつく。
だから、学生時代、机に向かう勉強だけには努力しなかった。
ただ、自分が弱いと思う分野の知的努力は結構しているかな?
子供の頃から絵が下手だったから、
今でもデッサンノートを持ち歩いて絵がうまくなるように努力している。
人に誇れるほど努力しているのは健康に対する努力だろうか。
健康を維持したくてスポーツクラブには何度も入会申込みをした。
ただ、どこのクラブに入っても1年とは続かなかった。
申し込んでは辞め、申し込んでは辞めを4回も繰り返した。
人と群れるのが苦手なのか、集団のところはだめなようだ。
だから、今は自分の部屋に用具を揃えて、
こつこつと一人で努力している。
サプリメントもかなりの数になる。
血液汚濁が万病の元と考えているので、
血をきれいにするサプリが多い。
容姿も気になるので、
骨格形成関連のサプリも摂っている。
もちろん食事にも気をつけている。
朝食だけで18品目を越える食材を口にする。
これで早死にしたら笑いものだろうと思うが、
人生なんてそんな矛盾や皮肉に満ち溢れている。
事実、健康お宅で早死にした人を数多く知っている。
だから、努力する人は結果など気にせず、
その経過を楽しんでいるのではないだろうか。
努力家にとっては、努力そのものが楽しいのだ。
だから、逆から言えば、努力しない人は、
努力の楽しさを知らない人だとも言える。
「非難する人・しない人」
他人の生き方を、自分の生き方を、生活の仕方を、考え方を、容姿を、
ありとあらゆることで、それを非難する癖のある人がいる。
でも、これほど聞き苦しいことも少ない。
こんな非難だけはしたくない。
出来れば、他人も、自分も褒めてあげたい。
もちろん、好き嫌いはあっていいが、
そこでやめておくのがベストだと考えている。
嫌いな人は嫌いな人、
そこでとどめて、非難まではしないでおきたい。
非難好きな人とは縁を持ちたくない。
楽しい時間がいっぺんに吹き飛んでしまうから。