楽して生きる法

そりゃー、誰だって楽して生きたい。
それなのに、どうすれば楽して生きられるかを真剣に考える人は少ない。
そんなことを話すのも不謹慎だという偽善者すら存在する。
そんな輩は放っておいて、時間的拘束という観点から「楽」を考察した。
子供の頃、祖父がよく言っていた
「職人を3人使いこなせたらお倉が建つ」と。
昔、同期の男が5人の職人を使って毎晩飲み歩いているのを羨ましく思った。
でも、40歳で、「私は人を使いこなすのは苦手だ」ということが分かった。
そのときからずっと考え続けているのが「人以外に何を使いこなすか」
当時私の頭に浮かんだのが、金、土地、ネット、知的財産。
金を使いこなす職業は金貸しとかリース屋と投資家か。
昔、手形割引をやっていたが、実に儲かったのに暇だった。
この手の仕事をする人の多くは、今でもリッチで優雅な生活をしている。
もちろん辛いことも多いのは事実だが・・・
次が、土地などの不動産を使いこなす不動産関連業。
土地やアパート・ビルの不動産貸付業やパーキング業のこと。
どこの町でも地主たちの多くがこの仕事をしている。
精神的には気苦労もあるが、時間的には随分と楽そうだ。
ネットを使いこなして大儲けをしている人たちも多い。
もちろんバカにはできない特別な世界のようでもある。
IT関連で上場でもしようものならスーパービリオネアだ。
知的財産とは、特許や情報を基にした株売買を指す。
終末に清算をして黒字になる人の少ない単なる株投資はこれには入れない。
株は、特殊な情報を持っている人だけが儲かるようになっているから。
さて、私には特許をとった知的財産があるのだが、
中国人にコピーを作られるのが嫌で未だ世にリリースしていない。
もちろん絶対に儲かることは間違いない商品なのだが・・・
当然、私は上記のほとんどに挑戦した、それも四十路過ぎてから。
草むしりや建物清掃などの地味な生活スタイルも維持している。
こつこつと汗をかくのも好きだし、楽な生活も求める。
両方を混ぜたバランスのいい余生を送ることを目標にしている。

昨日撮った逗子マリーナの夜景

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楽して生きる法 への2件のフィードバック

  1. ekatuki のコメント:

    中央でもイルミをするにも莫大なお金がかかります。
    逗マリや他の住宅地などイルミが街路樹にかかっているとその自治会や組合の余裕かやりくりを窺えます。
    毎年イルミを装飾していた街が今年は無かったり、無かった街が新たに出てくると景気の悪さ良さがまた窺えます。
    三浦半島にも死んでゆく街が今年も出てきそうです。
    そこにはまた私の仕事が生まれてきます。
    金、土地、ネット、知的財産の(小)金が動きそうな年末になりそうです。

  2. 高木 のコメント:

    最近また横須賀に土地を買ったので
    その辺の情報交換をしましょう。

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