変化は進歩にあらず

戦後初の本格的な政権交代で不安が広がっている。
やっている政治家にも見守る国民にも初体験ばかり。
日本は大丈夫なのか、既に諦めかけている人も多い。
その一番の問題点が「継続性」
自民党には私もお灸をすえたかった。
でも、民主党がここまで継続性をぶち壊すとは思わなかった。
余りにもかたくなで子供じみているようにさえ思えてしまう。
変化することが大失敗につながるような気がしてならない。
まあ、国政はどうでもいいとして、我が管理組合はどうだろうか。
今期の理事長さんは前にも書いたように今までで一番熱心な方。
普通救命講習とその後の25名参加した親睦会も成功裏に終了した。
理事長の名スピーチで始まった会は4時近くまで盛り上がった。
しかし、素晴らしい理事長さんの路線も一夜にして雲散霧消する、
いつか亀井に似た悪魔のような理事長さんが現れたら。
10年に亘って、10人の個性豊かな理事長さんを見てきた私には、
10期目が11期に継続され、このマンションが成長していく確率が
限りなく小さいように思えてならない、もちろん杞憂に終わればいいが。
今の名理事長さんが2期、3期と続けてその役を継続すれば話は別だ。
そうでなければ、「10期はよかったね」という思い出になるだけ。
ただ変化していくだけで何の成長も期待できない今の制度は、
国であれ、マンションであれ、考え直さなければいけない時代になった。
「CHANGE」と叫ぶ政治家には呆れる、変えるだけなら誰にでも出来る。
「DEVELOPMENT」とか「PROGRESS」と叫ぶ自信を持ったリーダーが現れて欲しい。
国にもマンションにも家庭にも!

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