投資額

当たり前の話だが、地価はかなり合理的に形成されている。
そう、需要と供給、売り手と買い手の綱引きの結果として。
横須賀の新築建売価格の売れ筋が「ニッキュッパ」で2980万円。
横浜の郊外だと、「サンキュッパ」で3980万円。
横浜の中心部だと「ヨンキュッパ」で4980万円。

この売買価格はそこに住む人の経済力と密接に関連している。
更に、この額は資産家を目指す人の初期投資額とも深く関係してくる。
新築建売住宅を買おうとする人の上記の購入価格が、
その地で投資しようとする人の手持ち資金と連動するのもその一例。

例えば、横須賀で駐車場をはじめようとする投資家は、
自己資金が2千万から3千万が多く、目指す土地の価格はその2倍から3倍くらいが効率的だ。
今回もチーム高木のメンバーは2千万の自己資金で4千万の土地を購入した。
これを利回り12%で回すから、年間収入は約500万円ということになる。

若い彼は既にビル投資もしていて、年間不動産収入は1000万円を超えている。
アパート投資は私が反対しているのでやっていない。
だから、ここから出て行く経費はせいぜい100万円。
かなりの投資効率だ。

2千万円を貯めて、投資し、また数年で2千万円を貯めて投資する。
この回転を繰り返すとあっという間に新たなる資産家の誕生である。
学習塾経営時代には20歳前の学生たちを育て、
今はそんな学生が大人になって、また私の指導で更に育っていく。
実績と信頼、これもまた人生の醍醐味だ。


変わった自動販売機に遭遇。

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