私の般若心経 2

摩訶般若波羅蜜多心経
(まかはんにゃはらみったしんぎょう)

「摩訶」とは
摩訶不思議の摩訶で「超越」の意。
摩訶不思議とは超不思議ということ。
ちょっと今風な言い方で覚えやすい。

「般若」とは
般若心経の般若で「知恵」のこと。
般若心経とは知恵を説いた心のお経。
「般若の面」とは中途半端な知恵しかない人の醜い面。
般若は「摩訶般若」でないといけないということ。
日本の国のことを考えず、票のことばかり考えている
般若の面をした国会議員のなんと多いことか。

鏡に映し出される己の顔が
人から見て、般若の面でないことを祈るばかりだ。
だから、毎朝鏡を見ては、笑顔の練習をしている。
ナルシストだなんて誤解しないで欲しい。

「波羅蜜多」とは
梵語のパーラミターへの当て字。
パーラミターのもともとの意味は「完成」。

まとめると、「超越した知恵の完成を説いた心のお経」
つまりは、「悟りに近づくためのお経をありがとう」と
うやうやしく唱え、それから本題に入っていく。

最近は下のサイト↓に合わせて朝の読経をする。
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/singyo.html

カテゴリー: こころ・人生 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です