「でも」人間

最近、懐かしい友人と会う機会が多い。
その中の一人が言う、
「アイツにだけは二度と会いたくない」と。
還暦過ぎでそんな激しいことを言う人も珍しい。
余ほどの曲者なのだろうと名前を聞けば、
郷里では悪い意味でかなりの有名人。

彼は誰彼となく人の欠点をあげつらう。
友人は会うと必ずこう言われる、
「なんでそんなに背が小さいの」と
大の大人がそんなことを言うことが信じられない。

こんな恐ろしいことも平気で言う、
「そんな大学出たって何にもならん」
そんなことが積もって、罰が当たったか、
その人のお子さんは・・・・・・・・・・・・
それでも、その癖は治っていないのが不思議なのだが。

あの海老蔵が殴られたのも、
この信じられないような男と同じように、
人を見下す癖があったというのが世間一般の定説だ。
冗談でも、人を見下すような言葉はもちろん、
素振りもしないようにしないと・・・・

これほどでなくても、使って欲しくない気になる言葉がある。
その不愉快な言葉が、「でも」とか「でもさ」の反論語。
何を話していてもこの言葉が返ってくる超不愉快な人がいる。
だから、その人とは出来るだけ話さないようにしている。

でも、世の中にはいろんな人がいるからね」
そうですね、どうもすみません」


今も、毎日のように売りマンションの現地調査をしている。
ちょっと面白いワンルームアパートのキッチンに遭遇。

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