←中央が斑尾高原ホテル。
左端に写っているのがホテルマンション1号棟
左方向に順に6号棟まである。
右下の写真は中庭からみたホテルマンション⇒↓
中古のホテルマンションはそれほど高嶺の花ではない。
下の斑尾・妙高のサイトを見れば、それは一目瞭然。
景色、日照、階数、ホテルとの位置関係にもよるが
だいたい坪35万円±5万円の範囲で、車1台分位だ。
http://sumai.nikkei.co.jp/resort/rchukai/searchlist.aspx?AreaCD=12&SearchType=Area
だから8坪程度の1Kなら250万円から350万円。
2Kの12坪くらいでも400万円から600万で手に入る。
逆に、馬鹿にならないのは月間維持費と修繕積立金。
冬季は暖房・給湯代が入るので2万から4万になる。
年間維持費にすると、20万から50万くらい。
会員制リゾート会員権の年間経費の3〜4倍はかかる。
もちろんこれは中古の相場で、新築はもっとずっと高い。
新築だと坪100万はするので、1Kでも1千万弱はする。
でもこのご時勢、伊豆を除いて新築物件はほとんどない。
ましてや、ホテルマンションには新築物件が見当たらない。
不思議なことに、斑尾高原ホテルのホテルマンションは
ほとんど外部には売り物が出ないし、相場も少々高めだ。
上のサイトでも分かるとおり、売り物はタングラムばかりだ。
その理由をスキーの好きな人に聞くと、
「高原ホテルの方がゲレンデが桁違いにいいからだ」という。
スキーは上手でないので、その真偽のほどはよく分からない。
ただ、20年位前は、皇太子様がここによくスキーに来たらしい。
買う気なら、是非中古のホテルマンションを斑尾に持つといい。
軽井沢や蓼科は近すぎて、北信越や近畿が日帰り圏に入らない。
斑尾が基点だと、白川郷とか京都や能登にも日帰りで行ってこられる。
斑尾によく来る、通称マダラーにはそう考えている人が多い。
生前、兄もよく言っていた。
「斑尾だと楽しめる面積が4倍になる」と。
行くときのアクセスを変えればもっと広がる。
だから、20年以上通っても楽しみが尽きないのだろう。
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