斑尾をマイ・リゾートとして早30年。
世界に誇る観光地・信越の「へそ」は斑尾。
春夏秋冬、夢中で遊んだ信越の思い出が
私の心の中で、日増しにその輝きを増していく。
斑尾滞在のホテルマンションから野尻湖までは
ほぼ下り坂で、私の自転車でも1時間くらい。
この湖は軽井沢、高山と並ぶ日本の三大外国人避暑地。
私の野尻湖遊びの基点、エルボスコ近くの神山村には
300戸近い外国人の別荘が点在し、独特の雰囲気がする。
このホテル・エルボスコのコンセプトは読書と健康。
オーガニックの食材を巧みに且つふんだんに使った
東京のAWkitchenのキュイジーヌを楽しめる。
メインダイニングは旬の野菜と手打ちパスタが天下一品。
野尻湖はゴルフ、スキー、サイクリング、釣り、カヌー・カヤック
ウィンドサーフィンなどのアクティビティが充実した大人のリゾート。
夏に斑尾を訪れれば、必ずここでサイクリングとウィンドサーフィンをする。
ここでのサイクリングは、標高660メートルから730メートルの
かなりの高低差を強いられるので、今では電動アシスト自転車を使う。
夢中で走れば、一周の接地走行距離17キロが約1時間だが、
だいたい2時間くらいかけ、写真を撮りながらのんびりと走る。
私の愛用アシスト自転車はパナソニックの「オフタイム」
折りたたみ電動自転車で、3つのアシストモードに加え
7段変速機を搭載し、250Wのモーターで坂道も超快適。
おまけに、世界特許の特殊なセンサーでアシストOFFでも
一般自転車並みの走行が可能で、バッテリー切れの心配がない。
かくの如く最高の避暑地なので、自転車の好きな友人には
だれかれ構わず、「野尻湖を走ろう」と声をかけている。
「斑尾&野尻湖よ、本当にありがとう」
※2008年夏のブログ原稿より