斑尾悠遊

斑尾をマイ・リゾートとして早30年。
美しい国・日本、その遊びの「へそ」が斑尾。
北に上信越高原国立公園
南に南アルプス国立公園
東に妙義荒船佐久高原国定公園
西に中部山岳国立公園
更に往復に楽しむ富士箱根伊豆国立公園。
私はこの地で、尽きることのない自然の楽しさを知った。

2.雲海のドライブ

亡き兄との思い出の中で、今でも輝き続けている
斑尾までの道すがらの楽しい会話や遊び。
特にゴールデンウィークの頃の記憶が鮮明に蘇る。

兄は軽井沢から鬼押ハイウェイを通り
万座ハイウェイ、志賀草津道路へと抜けていく
日本一の山岳コースがことのほか好きだった。

4月下旬、このコースの最高峰渋峠から
2305メートルの横手山辺りにかけて
道路の両側の5mにも及ぶ雪の壁が
温暖地から来た三浦人の目を楽しませる。

雪の壁が終って熊の湯を抜ければ、もう志賀高原。
長岡塾時代、夏のキャンプでお世話になった思い出の地。
蓮池前の蓮池ホテルで日帰り温泉に浸かりながら
斑尾でのゴルフやサイクリングの話に花を咲かせる。


朝6時に横浜の兄の家を出て
夕方6時には斑尾高原ホテルの「ふる里」で
ホテルの小川社長、額田支配人たちと乾杯。
明日のゴルフに備えて10時には就寝。

※今は社長も支配人も替わっている。

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