外付けハードディスク

PCに取り込んだ写真が千枚近くになり
空き容量をみると、15%を切っている。
何となく動作も遅いような気がするので
外付けのハードディスクにこの写真を落とすことにした。

上大岡のヨドバシカメラに行くと
外付けのハードディスクはもうテラの単位だった。
2の40乗で約1兆バイト、目の回るような容量だ。
それもたったの15000円、新しいパソコンなんて買う必要がない。

一般的な映画のDVDディスクが5ギガ弱だから
この外付けのハードディスクには200本分が収まる。
なんと凄いことだ、数年前には考えられなかった。

「写真の保存が主目的なら8ギガのUSBメモリーの方がお得です」と
店員さんがいうので、3500円の細いタイプのものを買ってきた。
早速落とし込んで見ると、1%くらいしか使っていないではないか。
この分だと、300万画素くらいの写真なら1万枚近くはいけるだろう。
どうやら死ぬまで使えそうである。

数年前に買ったUSBメモリーが64メガバイトで
当時は何の不便もなかったし、それで十分だった。
この目の回るような進歩と変化についていくのは
並大抵なことではなさそうだ。
ふー。

豆知識:テラ
テラとは情報量の単位の一つで、
1兆(10の12乗)バイトまたは約1兆995億(2の40乗)バイト。
通常、単位の接頭辞は1000(10の3乗)倍ごとに決められており、
「キロ」が1000倍、「メガ」が100万(10の6乗)倍、
「ギガ」が10億(10の9乗)倍、「テラ」が1兆(10の12乗)倍を意味するが、
情報の世界では2の倍数の方が処理しやすいため、
慣用的に1024倍(2の10乗)ごとに接頭辞を付けることが多い。

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