依存症という難病

知人の中にパチンコに夢中な男がいる。
毎日8~9時間くらいやっている。
こうなると、最早パチンコに夢中とは言えない。
一種のパチンコ依存症と言うべきだ。

この病気の人の多くは「自己嫌悪」している。
要するに、「いけない」と思いながらの毎日だ。
ドラッグに狂っている人もこの病気と同じだ。
どちらにも、止めなければという自覚はある。
つまり、理想の自分と実際の自分がかけ離れて、
「これではいけない」と思いながらの毎日だ。

だから、彼らに「止めれば」と説教する人は、
ことの真相が分かっていないズブの素人だ。
彼らは、そんなことは百も承知しているから。
言われて止められるならとっくに止めているのだ。

この場合、依存症を脱する方法はただ一つだけ。
「助けて欲しい」と本人が周囲に言うことだ。
簡単なようだが、これが難しいらしい。

つまり、依存症は他人の力を借りないと治せない。
ASKAも他人の力を借りなかったからの再犯だ。
ある意味、一生誰かに付き添われないとだめなのだ。
ASKAの奥さんは何故彼を一人で行動させたのか。
今回が、不起訴になる事を願ってやまない。

だから、「助けて」と言われた人は、
一緒に旅行に行ったり遊んであげたりして、
優しく立ち直りへのサポートをしてあげよう。

そんな人がいない場合は施設に入るしかない。
でも、無情にも施設はすぐに彼らを追い出す。
錠剤で治す方法がないことを知っているのに。

What’s your favorite pastime?
Do you know the difference
between hobby and pastime ?

The hobby leads to a special ability
But pastime is mainly for relaxation.

So pastime is used mainly for killing time.
And it’s not used for self improvement.
Watching TV is a popular pastime.
It’s representative home entertainment.

Pachinko dependence affects physical and mental health,
and causes problems with family, friends, and work.

If your pastime is pachinko or womanizing,
you must refrain from being absorbed in it.

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