褒め上手

孫との遊びほど楽しいものはない。
好かれることだけ考えていればいい。
育て方の結果は親の責任だから・・・

そこで、好かれるための最大の武器である
子供の褒め方についてはかなり工夫する。
それに、褒め方は人生にも役立つだろうし。

昨日、大規模修繕関係の業者がやってきた。
アフターの担当者で、52歳だという。
「3年前、社長に乞われて入社しました」と
自分がなんでこの社に入社したかを熱く語る。

男社会はともすれば結果承認の世界。
褒められるのは結果だけになりがちだ。
しかし、この目の前の担当者は社長から
その存在を認められたことを喜んでいる。

なるほど、存在承認がこれほど人を動かすのかと、
改めて人の動かし方を考えさせられた。
そう言えば、ものにしたい女性を口説くのも
存在承認が一番効果的だと聞いたことがある。

「君がいてくれるからぼくは生きていられる」
これほど女性を喜ばせる言葉はないらしい。
「この人のために頑張ろう、ついていこう」
と女性は母性本能を掻き立てられるらしい。
よし、今度は、キャバでもこの手を使おう。
めったに行くことはないが・・・

「上手に出来たね」が典型的な結果承認なら、
「○○ちゃんがいるから幸せだよ」が存在承認。
この二つははっきりと使い分けたい。

そして、三番目のほめ方が、事実承認だ。
出来栄えの結果でなく、その事実を褒めるのだ。
「○○チャンの絵は見ていて楽しいね」
事実承認なら、どんな下手な作品にでも使える。

これら三つのテクニックを上手に使って、
これからは孫をメロメロにしてしまおう。
子育ての結果責任がないから、実に楽しい。

In my condominium community union,
my idea is sometimes ahead of the times.
So, I always have a hard time
to have my idea understood by condominium residents.
At that time I often use my special skill to praise them very much.

カテゴリー: 不動産・ビジネス パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です