新東名狂乱

新東名の海老名JCと南厚木ICの開通が近い。
オリンピックには御殿場までの完全開通予定。
しかし、伊勢原・海老名間は2年後の開通だ。

この開通で、県央地区は様変わりするだろう。
特に、物流企業からの土地の引き合いは旺盛だ。
当然、国道129号沿線の地価は高騰している。

もちろん、こんなことは何年も前から
誰もが知っていることで、ニュース価値もない。
ただ、この情報で動く人はそれほど多くない。

この数年、県央地区の開発は目白押しである。
昨年は海老名にララポートが開業した。
数年前まで田んぼの中だった海老名駅は、
東西に大規模な商業施設が完成し、
平日でも多くの人でごった返している。

更に、129号線沿いにはもうすぐに、
ららぽーと平塚がオープンする。
だから、この付近の地価高騰は凄い。

昨日届いた売り地資料では、
平塚市堤町の地価は公示価格の2倍になった。
いくら何でも高すぎる、正に狂乱だ。

4年前、県道61号線に仕込んだ土地も、
この勢いの影響を受けて、値上がりし始めた。
開発情報と地価の関係ほど面白いものはない。

相模線倉見駅への新幹線新駅計画もある。
いよいよ、県央の時代の幕開けが近い。
三井のららぽーと、住友のテラスモールなど
巨大投資がその胎動を物語っている。

Mitsui Fudosan Company and Sumitomo Corp.
have already started huge development investment
in the central Kanagawa Prefecture

Nowadays these real estate-conected companies
are the greatest enemy of department stores
in Japan.

In Fujisawa and Hiratsuka three department
stores are on the verge of the bankruptcy
due to Mitsui Fudosan Company and Sumitomo Corp.

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