三浦半島都計道

不動産投資家にとって重要な情報の一つは
新たな都市計画道路(通称「都計道」)。
今、開通間近な道路が、「久里浜田浦線」
平成28年、つまり来年開通予定なのだ。

久里浜から田浦に至る都計道の一部で
衣笠インターから平作までの僅か1.2キロだが、
これで有名な衣笠交差点の渋滞が解消される。
我々横須賀に住む住民にだけでなく、
三浦半島観光に訪れるドライバーにも
その恩恵は計り知れない。

平成29年開通予定なのが「安浦下浦線」
最後の400メートルの工事が今佳境だ。
この完成で、横須賀のイメージは一変する。
つまり、東京から来たドライバーは、
白鳥舞う白砂の下浦海岸まで、
美しい道路だけ走って来訪できるようになる。

既に開通した三浦中央自動車道では、
葉山御用邸前の渋滞が解消された上に、
逗葉新道の長柄地区は様変わりし始めた。
私の大好きな長柄のてんぷら屋「天康」も
東京からのお客が倍増したという。

三浦中央自動車道の恩恵が一番大きいのが
葉山の国際村で、各施設の入りは激増した。
私のお気に入りのトレッキングコースである
大楠山登山「国際村コース」も賑やかになった。

こうした新たな道路の開通が、
日本を訪れる外国人の数を増やし、
長い目で見た日本の発展に寄与する。

更に、人口減少を嘆くだけでなく、
都市インフラの整備を積極的に進め、
災害に強い美しい日本を次世代に残せば
外国からの流入人口増も期待できる。

三浦半島都市計画道路地図に
赤矢印で書き込まれていた
「佐島の丘通り線」も
今年の2月に開通した

City planning roads are opened to taraffic
in succession.

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