幸福実現法(33:事業)

老後はプロになろう
土地を売るときによく受ける質問は
「いくらで買って、いくらで売ったんですか」
もちろん、その儲けや損に興味があるからだろう。
しかし、プロならこんな風に質問する、
「その土地は持っている間にどのくらい稼いだんですか」と。
本当はそこが一番大切なポイントだから。
それに売買の儲けを加算して、はじめて正確な物件評価になる。
日本郵政の資産一括売却問題にもこれと似た要素を含んでいる。
安く売るから背信行為だと西川社長を責めている輩に腹が立つ。
前任の官僚が不当に高く買ってしまった土地と無駄にお金をかけた物件など
誰が処分しようとしても安くなるのが当たり前なのに!
先ず、高く購入し、赤字を垂れ流した郵政官僚こそがワルなのだ。
年金保険料1,953億円を投じたグリーンピアを48億で売却した悪徳厚生官僚も、
ほとぼり冷めた今では天下りの甘い汁を吸いたい放題、また同じことが繰り返されるのか。
次に、それらがほとんどが無縁資産だということを認識していない世論が情けない。
つまり、上げると言われても欲しくないような物件が半分以上なのだ。
そして極め付けが毎年40億の赤字を出している現状への無関心。
「黒字だけが善ではない」と言い出す亀井久興には呆れて開いた口が塞がらない。
一度ヤフーのオークションにでも出せばいい、あんな高額では誰も買わないだろう。
現在いる社員を引き受けなければいけないあんな物件は二束三文に違いない。
「買った価格」と「売った価格」しか頭にないそんな国民に意見を聞くこと自体がナンセンス。
そしてそんな世論の支持が下がったと更なる報道をするマスコミにもうんざり。
また同レベルのみのもんたに頷いている出演者の偽善顔とゴマすり顔がいやらしい。
己の10億の年収をひた隠し、西川氏の収入を高いと責めるもんたの偽善も不愉快千万。
こんな衆愚政治で中国に勝てる訳がないし、北朝鮮にすらいいようにあしらわれるだろう。
自民も駄目だが世論に迎合し本筋を語らない民主も駄目だ。
ミサイル発射と核実験の北朝鮮に重油を140億円分も援助しようとした
あの友愛の鳩山兄弟が話題の中心では、日本の将来なんて真っ暗だ。
選挙では一体誰に投票したらいいのだろう?
学ぶ時間のある老後こそ、プロの目で政治に正義を!

「122億+運営赤字8億」がパーになった
悪の象徴「グリーンピア南紀」をお忘れなく。

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幸福実現法(33:事業) への2件のフィードバック

  1. 匿名 のコメント:

    やっとその意味が分かりました。鳩山総務相は得意になっているけど、どう考えてもバカだなと思っていた。住友銀行の頭取までした西川さんがそんな条件で土地を売るには何か訳があるとしか思えなかった。目からウロコです。有難うございました。

  2. 匿名 のコメント:

    人を見抜くって本当に難しいですよね。
    塾時代、自分では純粋だと思っていましたが、
    そんな風に評価してくれる人は少なかったようです。
    小泉さんもそんなことで苦悩しているんでしょうね。
    家一軒も建てられなかった総理経験者なんですよね。
    それが年収10億のもんたにクソ味噌ですからね。
    寂しいもんです。

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