選挙と民意

ジャックバウアーの「24」で寝不足になった。
毎年、GWは借りてきたDVDを楽しむ。
混雑する街やリゾートは嫌いだから。

これは先月リリースされたばかりの新作だ。
そのストーリの展開に唖然とした。
もちろん作り話だが、ぞっとした。

米国の無人攻撃機「プレディター」が
プログラムの設定ミスでテロの手に渡り、
それがロンドンを攻撃し、
更には中国の空母を攻撃してしまう。
全てが米国の仕業と見せかけて。

当然,中国はそれに報復する。
その報復の第一弾は「沖縄占領」
辺野古でもたつく沖縄はひとたまりもなく・・・

4月17日に書いた「成田から沖縄へ」
そこで、辺野古闘争が民意でなく、
得体の知れない組織に扇動された
「似非市民運動」だと訴えた。

勿論、沢山の資料を読み、
現地にも赴き、確信をもって書いた。
世のため、日本のために。

この記事に共感してくれた友人たちが
私の活動を応援してくれている。
微力ではあるが、世の中の役に立っている。

成田闘争の結果、誰が得をしたか。
インチョン国際空港の発展を見れば、
その答えは用意に推測できる。

グローバル化の時代、
「闘争」「反対運動」と名のつく動きには
先ず、敵性国家の存在を疑う必要がある。

だから、この時代、選挙結果は必ずしも民意ではない。
民意を操縦する見えない相手がいることを
我々は忘れてはならない。

We have to respect the public consensus,
but it isn’t always equal to the result
of the election.

The will of the people is easily controlled
by something invisible.

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